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10月, 2017年

適切な温度を保って、ウィルス、カビ、ダニの発生を抑制

アレルギーの原因となるダニやその他の病気の要因となるバクテリアやウィルス、カビなどは、室内の相対湿度を40%-60%にすると、生き延びることができないとされています。 快適な生活を送るためには、ダニの餌になるカビの原因である結露を抑え、人が快適に暮らせる湿度・室内環境を保つことが重要になります。 アレルギーや健康...

室内温度差を2-3℃差が理想

冬の家の中の温度が18℃より低くなると、健康悪化のさまざまなリスクが高まる可能性があると言われています。 室温21℃が理想の推奨温度で、18℃が許容温度、16℃未満で呼吸器系疾患に影響があり、9℃~12℃で血圧上昇や心臓血管疾患リスク、5℃以下は低体温を起こすハイリスクと言われております。 特に高齢者の場合は注意...

外皮の断熱性能は、全体のバランスをよく高めることが大切

壁の断熱材の厚みを増やすことだけで断熱性能を高めると、壁と窓の断熱性能の差が大きくなり、室内温熱環境に温度差ができ、窓辺から不快な冷気が流れてくるコールドドラフトが発生することがあります。 壁より断熱性能が低い窓の断熱性能を高めることで、断熱性能のバランスが良くなり、快適性が高まります。 ZEHを基準に考えると、...

給排水・ガス宅内工事ー伊加賀栄町の家

大阪府枚方市の伊加賀栄町の家では、役所やJIOの中間検査・躯体検査も無事に終了し、本日よりいよいよ給排水工事・ガス工事の宅内配管工事がはじまりです。 壁や天井内に給水・給湯配管やガス配管を仕込んでいきます。 壁下地材を大工さんが張ってしまってからでは後戻りできない工事なので、今の段階でしっかりと計画通りに配管工事...

解体工事の注意ポイント

家づくりをする上で当然にまず用意すべきは「土地」ですが、新築工事にあたり解体工事が必要な方も多いはず。 というのも、中古一戸建てをご購入されて、その後古家を解体して新築での注文住宅・建て替えをする方はもちろん解体工事が必要になりますが、これから土地を購入して家の新築一戸建て・注文住宅をご検討中の方にも必要になる方は...

躯体検査・中間検査ー伊加賀栄町の家

本日は、朝から大阪府枚方市の伊加賀栄町の家で、役所の中間検査、JIOの躯体検査がありました。 新築を建てる上で、上棟後におこなわれる検査がこの検査です。 建物配置はもちろん、柱や土台・梁などとの建築金物の取付の施工状況や、筋交いなどの構造耐力上重要な箇所の施工状況のチェックがされます。 もちろん、N50釘の施工...

タカラスタンダード イベント開催

タカラスタンダード枚方ショールームにて10月7日(土)に「新築・リフォーム相談会」が開催されるそうです。 タカラの商品は何度か新築・リフォームで使用したことはあるのですが、あまり詳しくはないのですが・・・ ホーローのイメージが強いタカラスタンダードの商品は、お好きな方にはこのホーローが大変根強い人気があるというメ...

低燃費ZEH住宅+αというあり方

ZEH住宅とは!? さて、最近よく耳にすることも多い「ZEH」。 ZEHって何!? ZEHとは“ゼッチ”と呼びます。 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスと言って、暮らしで使うエネルギーと同じ量以上のエネルギーを創って、プラスマイナスゼロにするゼロエネルギー住宅のことを言います。 日本の家づくりは徐々にこの方向...