西宮市で自然素材の木の家なら森田建設
森田建設 新時代の健康住宅
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西宮市で注文住宅を検討中の方へ
注文住宅でこれから家を建てようと検討中の方へ「どんな家が建てたいですか?」とお聞きすると、多くの方が「普通の家でいい」と言います。
多くのお客様が思われる「普通の家」と、一般的な工務店やハウスメーカーが思っている「普通の家」はおおよそ一緒だと言えます。
たとえば、床は複合プリント貼りフローリング、壁や天井はビニールクロス貼り、柱や土台などの構造材はホワイトウッド等の外国産集成材といった感じです。
これがまさに“今の「普通の家」”です。
「ビニールクロス以外の内装なんて聞いたことないし、見たこともない」
「床材といえばメーカーから販売される複合フローリングしか知らない」
という方も多いのではないでしょうか。
しかし、昔の日本の木造住宅は決してそうではなかったのです。
「昔の家」では、床材はヒノキやスギの無垢フローリングが当たり前。
柱なども国産材のヒノキで、梁にはスギやマツなどを当たり前のように使っていたんです。
内装材には土壁などの自然素材をつかった住宅こそ「昔の普通」の家だったのです。
自然素材で壁や床、構造にいたるまで使用していた「昔の普通」の家では、その快適性はもちろん「シックハウス」なんて問題どころか言葉すらなかったのです。
住む人にやさしい家が「昔の普通」の家だったのです。
ところが1970年代のオイルショック以降に新建材と呼ばれる糊や接着剤をべたべたと貼った建材のみで建てる家が増えた結果、今の「普通の家」の室内はとても空気が汚れた環境になってしまいました。
さらに、十分な計画換気がなされないまま気密性だけがどんどん良くなっていった結果、汚れた空気がずっと室内にとどまることで、より住む人に悪影響を及ぼす事態を生み、結果としてシックハウスを招くことにもなりました。
気密性が高くて暖房が効いたぽかぽかの温かい家はとても素晴らしい。
でも、いくら高気密高断熱の家でもその室内の空気が汚れていては居心地はよくないですし、シックハウスに悩む可能性すらある。
そんな家に住んで本当に幸せになれるでしょうか??
私は無垢材や漆喰など自然素材をつかった「昔の普通」の家こそ人に優しく、価値ある家だと思います。
メンテナンスがしやすいからビニールクロス、汚れにくく反りにくいから複合フローリングといった新建材の数々。
こうした新建材は一見、建て主様のことを考えてのように聞こえますが、業者がラクして施工しメンテナンスをしに行かなくてよいから標準仕様として採用しているという場合が大半です。
厳しく言うと「建て主のため」ではなく、「自分たちのため」という業者の自分本位での家づくりが「今の普通」の家づくりなのです。
無垢材をつかった「木の香りを楽しむ家」は、新建材で建てた家のような接着剤の臭いではなく、居心地いい木の香りがずっとして気持ちいいものす。
また、木は調湿してくれるから洗濯物もよく乾き、梅雨時期も快適に過ごせる「おいしい空気」の家です。
どうですか?「今の普通」の家と、「昔の普通」の家のどちらに住みたいでしょうか?
森田建設は、住む人に優しい、住んでて楽しくなる「昔の普通」の家を建てたいと考えています。