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枚方市で土地探しと家づくりを同時に進める段取り完全版

2026-01-10

はじめに|「土地が決まらないと家づくりは進まない」は誤解

枚方市で注文住宅を検討していると、まず土地探しで立ち止まる方が多いです。

そして、よくある不安が「土地が決まらないと、間取りも見積もりも進まないのでは?」というもの。

しかし実際は逆で、土地と家づくりを同時に進めた方が、迷いも無駄も減り、総額も守りやすいです。

なぜなら、土地の良し悪しは「家をどう建てるか」で評価が変わるからです。


結論|同時進行のコツは「先に軸を決めて、土地は“上限付き”で探す」

土地探しが長引く最大の原因は、条件が増えて判断がブレることです。

したがって、同時進行で成功する人は、先に次の3つを固定しています。

  • 家の総予算(上限)

  • 暮らしの優先順位(譲れない3つ)

  • 建物の最低ライン(広さ・部屋数・動線の必須条件)

この3つが固まれば、土地は「買う・見送る」の判断が速くなり、設計も見積もりも現実的になります。


ステップ1|最初に「家の総額」を決める(建物価格ではない)

まず大前提として、注文住宅の費用は「建物価格」だけではありません。

土地・建物に加えて、諸費用、外構、地盤、保険、引越し、家具家電などが乗ります。

ここを最初に総額で捉えておくと、途中で増えやすいポイント(外構・地盤・収納・照明)に振り回されにくくなります。

結果として、土地に寄せすぎて建物が崩れる失敗も減ります。


ステップ2|土地の条件は「理想」ではなく「暮らし」で並べ替える

枚方市の土地探しは、人気エリアや駅距離だけで考えると高確率で迷います。

なぜなら、同じ枚方市でも、坂道や生活導線、買い物のしやすさ、通学、道路幅など、暮らしの実感がエリアで大きく変わるからです。

条件整理のコツ

  • 通勤・通学の許容時間(片道)

  • 車の台数と駐車条件(前面道路含む)

  • 坂道の許容(実際に歩いて確認)

  • 生活施設への距離(スーパー・病院・公園)

  • 将来の変化(子どもの成長、親のこと)

土地は「点」ではなく、毎日の生活導線で判断した方が後悔が減ります。


ステップ3|土地を見る前に「間取りを仮置き」しておく

土地が決まっていなくても、間取りは仮置きできます。

ポイントは、完璧な図面を作るのではなく、次の3点だけ先に決めることです。

仮置きで決める3点

  • 家事動線の最短ルート(洗濯・収納・キッチン)

  • 収納の考え方(どこに、何を、どれだけ)

  • 採光と視線の方針(道路・隣家との関係)

これがあると、土地を見たときに「この土地なら、暮らしが成立するか?」が一瞬で判断できます。


ステップ4|土地探しを“上限付き”にする(ここが勝負)

同時進行で重要なのは、土地代の上限を先に決めることです。

上限がないまま探すと、良さそうに見える土地が出るたびに予算がズレ、建物側で妥協が増えていきます。

上限の決め方(考え方)

  • 総予算 -(建物の最低ライン)-(諸費用+外構+予備費)= 土地の上限

これを先に決めると、土地の比較が「好き嫌い」ではなく「暮らしと総額」で揃います。


ステップ5|事前審査と「買付の準備」を先に整える

良い土地ほど動きが早いです。

だからこそ、迷いを減らすために、金融機関の事前審査や必要書類の準備を先に進めておくと、取りこぼしが減ります。

また、土地の検討時には「造成・擁壁・解体・上下水引込」など、後から増えやすい費用も同時に見ておく必要があります。

ここを見ないと、買った後に総額が崩れてしまいます。


【実例】枚方市で同時進行に切り替えて土地が決まった話(仮名)

枚方市のM様は、最初「駅距離・人気エリア・土地の広さ」で探していました。

しかし条件が増えていき、半年近く決まらない状態に。

そこで、暮らしの優先順位を整理し、

「洗濯動線を短く」「駐車2台」「将来は1階で生活が完結しやすい」

を必須条件に固定。さらに土地価格の上限も設定しました。

すると、候補が一気に絞れ、変形地気味の土地でも“設計で価値を出せる”と判断できて契約へ。

結果として、人気エリアにこだわりすぎずに、総額と暮らしの両方を守る家づくりにつながりました。


(ハブ)に戻ると整理が深まるポイント

土地と家づくりを同時進行できるようになると、次は「大手と工務店、どちらが同時進行に強いか」の判断がしやすくなります。

打ち合わせの柔軟さ、土地への設計対応、総額の見える化の得意不得意が、会社ごとに違うからです。


FAQ(よくある質問)

Q1. 土地が決まってから工務店を探すのでは遅い?

A. 遅いわけではありませんが、同時に進める方が“土地の判断”が現実的になります。設計前提で土地を見ると失敗が減ります。

Q2. 先に間取りを考えると、土地が限定されない?

A. 限定しません。完璧な間取りではなく「暮らしの必須条件」を仮置きするだけなので、むしろ判断が速くなります。

Q3. 枚方市で土地を見に行くときの必須チェックは?

A. 坂道、前面道路の幅、隣家との距離感、日当たり、周辺の生活導線は必ず現地で確認するのがおすすめです。

Q4. 土地の上限を決めると、良い土地を逃しそうで怖い…

A. 上限がない方が総額は崩れやすいです。上限は“暮らしを守るためのルール”として考える方が安全です。

Q5. 同時進行で一番やってはいけないことは?

A. 「土地が良いから」で契約を急ぎ、造成・地盤・外構などの増える費用を見ないことです。総額が崩れる原因になります。


リンク

国土交通省 地価公示

https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk2_000017.html


会社概要・NAP情報

会社名:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00

建設業許可:大阪府知事許可(般-6)第112706号

二級建築士事務所登録:大阪府知事登録(に)第8142号

宅地建物取引業許可:大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士


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執筆者プロフィール

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役(宅地建物取引士/二級建築士)

枚方市・長尾エリアを中心に、「シンプルノートの家」を手がける工務店 アルクハウス を運営。

“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし” をテーマに、これまで多くのご家族の理想の住まいづくりをサポート。