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①【洗濯動線】最短ルート設計|「洗う→干す(乾かす)→しまう」を1本線にして、家事が終わる家にする

2026-01-23

共働き・子育て世帯の暮らしで、いちばん“終わらない家事”になりやすいのが洗濯です。

洗濯がしんどい家は、だいたいこのパターン。

  • 洗濯機は1階、干すのは2階、しまうのは各部屋

  • たたむ場所がなく、結局リビングに山積み

  • 家族が協力しにくい(しまう場所が遠い・分かりにくい)

枚方市で注文住宅を建てるなら、洗濯は「頑張る」ではなく、間取りで勝つべきです。

この記事は、洗う→干す(乾かす)→しまうを“最短ルート”にして、洗濯が毎日終わる家にするための設計ガイドです。


結論:洗濯動線の正解は「距離を縮める」ではなく「工程を同じ場所に集約する」

洗濯のしんどさは、距離よりも 工程の分断で生まれます。

だから、正解はこうです。

  • 洗う(洗濯機)

  • 干す(室内干し or 乾燥機)

  • しまう(ファミクロ)

この3つを、**同じゾーン(2〜5歩以内)**に置く。

これだけで、洗濯は“日常で回る仕組み”になります。


洗濯動線を崩す「3つの地雷」

まず、よくある失敗を潰します。

地雷1:干す場所を「ベランダ前提」にする

雨・花粉・黄砂・PM2.5・防犯・共働き不在。

ベランダ干し前提だと、暮らしに負けます。

対策:室内干しを“標準”として設計し、外干しは“オプション”にする。

地雷2:洗面脱衣が狭く、干す場所が確保できない

「洗濯機だけ置ければOK」にすると、干す・畳む・一時置きが全部崩壊します。

対策:脱衣は“作業スペース”として考える(洗濯は作業)。

地雷3:「しまう場所」が各部屋で遠い

しまう場所が遠いと、洗濯物は永遠に山になります。

対策:家族の衣類はできるだけ ファミリークローゼット(ファミクロ)に集約する。


最短ルートの基本形はこの3タイプ(あなたの家族に合う型を選ぶ)

枚方市の注文住宅で現実的に強いのは、次の3パターンです。

型A:最短最強「脱衣室+ランドリールーム+ファミクロ」一直線

  • 脱ぐ → 洗う → 干す(乾かす)→ しまう

    が同じゾーンで完結。

向いている家族:共働き、子ども2人以上、洗濯量が多い

強み:洗濯が“終わる”、リビングが散らからない

注意:通気・除湿・収納量を最初からセットで計画


型B:省スペース強者「脱衣室+室内干し+“たたみ台”+収納」

広さが取りづらい場合でも勝てる型。

ポイントは “たたむ場所”を確保すること。

向いている家族:延床を抑えたい、収納は分散でもOK

強み:面積コスパが良い

注意:作業台(カウンター)と一時置き棚は必須


型C:乾燥機で殴る「洗濯機+乾燥機+ファミクロ」最短

干す工程を減らす設計。

ただし、乾燥機だけに頼ると詰みます(干したい物が必ず出る)。

向いている家族:忙しすぎる、天候に左右されたくない

強み:平日が楽

注意:室内干しバーは“保険”で必ず入れる


「洗う→干す→しまう」を最短化する設計ルール7つ

ここから具体ルールです。図面チェックにも使えます。

ルール1:洗濯機の横に“置ける棚”を作る

洗剤、ネット、漂白剤、タオル、ハンガー。

置けない家は、床に置き始めて崩れます。

ルール2:室内干しは「1軍ゾーン」にする

室内干しを“日陰の妥協”にしない。

暮らしの中心に寄せると、洗濯が回ります。

ルール3:干す場所には「除湿・換気・暖房」いずれかを必ず用意

乾かない家=洗濯が滞る家。

設備は何でもいいけど、乾く仕組みは必須。

ルール4:たたむ場所は「固定の作業台」を用意する

リビングでたたむと、洗濯が“家族の共有ストレス”になります。

脱衣〜ランドリーに カウンターを作ると一気に解決します。

ルール5:ファミクロは「家族の1軍衣類」を集約する

各部屋のクローゼットを“メイン”にすると遠い。

ファミクロは“生活動線の途中”に置くと強い。

ルール6:「一時置き」を最初から設計する

乾ききらない、アイロン待ち、明日着る。

こういう中間状態の置き場がないと、結局リビングが埋まります。

ルール7:家族がしまえるように「高さ」と「分類」を合わせる

子どもが戻せない収納は、親の負担が増えるだけ。

低い位置に子ども収納、分類はざっくりが正解です。


図面でチェックする「洗濯動線の診断質問」10個

YESが多いほど成功確率が上がります。

  1. 洗濯機の近くにハンガー・洗剤が収まる棚がある

  2. 室内干しの主戦場が決まっている

  3. 乾かす仕組み(換気/除湿/暖房)がある

  4. たたむ作業台(カウンター)がある

  5. しまう場所(ファミクロ等)までが近い

  6. 一時置きの棚・カゴ置き場がある

  7. 家族が同時に動いても狭くない

  8. タオルや下着の収納が洗面近くにある

  9. 花粉・雨の日でも運用できる

  10. リビングに洗濯物が溜まらない仕組みになっている


枚方市の暮らし目線での“リアル運用”を想定すると、ここが差になる

  • 夕方の帰宅後に「洗濯→乾かす→翌朝しまう」ができるか

  • 子どもの体操服・上靴など“追加洗濯”が回るか

  • 雨の日でも、乾く前提の導線になっているか

つまり洗濯動線は、平日の夜に回るかが答えです。


ハブサイトへ戻る(相互リンク)

ハブ:枚方市の注文住宅は「家事動線」で9割決まる|後悔しない間取り設計・完全ガイド

(この子サイト①を読んだら、全体設計に戻って他の子サイト②〜⑤もセットで見ると、間取りが一気に固まります)


最適なハッシュタグ10個(コンマ区切り)

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会社概要(NAP情報)

会社名:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00


許可・登録・所属団体

アルクハウス(有限会社森田建設)

■建設業許可:大阪府知事許可(般-6)第112706号

■二級建築士事務所登録:大阪府知事登録(に)第8142号

■宅地建物取引業許可:大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士


不動産購入については姉妹サイト

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執筆者プロフィール

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役(宅地建物取引士/二級建築士)

枚方市・長尾エリアを中心に、「シンプルノートの家」を手がける工務店 アルクハウス を運営。

“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし” をテーマに、これまで多くのご家族の理想の住まいづくりを叶えます。