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②【帰宅動線】玄関→手洗い→収納→キッチンの正解|“散らからない家”は帰宅5分で決まる

2026-01-23

注文住宅で「片付く家にしたい」「生活感を出したくない」と言う方は多いですが、実は片付く家には共通点があります。

それは、帰宅した瞬間に“散らかる原因”を玄関で止めていること。

  • カバンが床に置かれる

  • プリントがダイニングに積まれる

  • 上着が椅子に掛かる

  • 冷蔵・冷凍が間に合わず買い物が溶ける

  • 子どもが手を洗わず室内へダッシュ

これ、ぜんぶ「性格」の問題じゃなく、帰宅動線の設計です。

この記事は、枚方市で注文住宅を検討する共働き・子育て世帯が、

玄関→手洗い→収納→キッチンを“一筆書き”にして、帰宅後のストレスを減らすための設計ガイドです。

(※シンプルノートの話はしません。テーマは帰宅動線だけに集中します。)


結論:帰宅動線の正解は「玄関で仕分けて、手洗いして、片付けてからキッチンに入る」

帰宅動線の勝ちパターンは、これです。

  1. 玄関で“置く・掛ける・仕分ける”

  2. 手洗い(できれば家族が必ず通る位置)

  3. 上着・カバン・学校用品を収納

  4. 買い物袋は最短でキッチンへ(冷蔵庫に直行)

この順番を間取りに埋め込むと、家は散らかりにくくなります。


帰宅動線が崩れる「3つの地雷」

まず失敗を潰します。

地雷1:玄関収納が“靴だけ”で終わっている

靴は片付く。でも生活は片付かない。

散らかるのは、靴じゃなく カバン・上着・プリント・スポーツ用品です。

対策:玄関周りは「靴+生活の持ち物」まで収納対象にする。

地雷2:手洗いが遠くて、家族が通らない

手洗いを“廊下の奥”に置くと、習慣化しません。

子どもは特に「面倒=やらない」。

対策:手洗いは「帰宅導線上」に置き、通らざるを得ない位置に。

地雷3:キッチンまでの途中に“置ける場所”がない

買い物袋、郵便、子どもの荷物。

一時置きがない家は、テーブルが全部受け止めて崩壊します。

対策:玄関〜キッチン間に「仕分け台(置き台)」を用意する。


帰宅動線の基本形はこの3タイプ(あなたの暮らしに合う型を選ぶ)

枚方市の注文住宅で現実的に強い型です。

型A:最強「SIC(玄関土間収納)→手洗い→ファミクロ→キッチン」

帰宅後に、散らかる要素をすべて“途中で回収”できる型。

向いている家族:共働き、子ども2人以上、荷物が多い

強み:リビングが荒れない、帰宅後が速い

注意:通路が“抜け道”になりすぎないよう、収納量と視線を調整


型B:省スペース「玄関収納+手洗い+“帰宅ステーション”→キッチン」

面積が限られても勝てる型。

ポイントは**帰宅ステーション(置く・書く・充電する)**を作ること。

向いている家族:延床を抑えたい、土間収納は最小でOK

強み:小さくても運用が強い

注意:置き場が小さいと結局リビングに流れるので棚寸法はケチらない


型C:二世帯・来客多め「玄関→手洗い→動線分岐(家族用/来客用)」

来客動線と家族動線を分ける設計。

散らかりやすい家族動線を“見せない”で済む。

向いている家族:来客が多い、親世帯と近居/同居

強み:見た目が整う

注意:家族動線が遠くなると逆にストレスになるため距離管理が重要


正解を作る設計ルール8つ(玄関〜手洗い〜収納〜キッチン)

ここから実務です。図面チェックにそのまま使えます。

ルール1:玄関に「置く場所」を必ず作る(棚 or 台)

鍵、郵便、プリント、スマホ、買い物メモ。

置けない家は“床置き文化”が始まります。

ルール2:SIC(玄関土間収納)は「靴以外」を入れる前提で作る

入れるもの例:

  • ベビーカー、外遊び道具、スポーツ用品

  • 雨具、ヘルメット、ボール、アウトドア用品

  • 防災グッズ、段ボール置き(短期)

靴だけなら、SICはすぐ持て余すか、逆に不足します。

ルール3:手洗いは“見える位置”に置く(通過率が命)

帰宅して最初に視界に入る場所にあると、勝手に習慣になります。

「奥まった洗面」は、ただの飾りになりがち。

ルール4:上着収納は“玄関側”に寄せる

上着がリビングに来ると、椅子がハンガーになります。

上着は「家の入口で止める」が鉄則。

ルール5:カバン・ランドセルは「低い位置」に定位置を作る

子どもが戻せる高さにしないと、結局親が片付けます。

ざっくり分類(学校・習い事・外出)で十分。

ルール6:プリントの動線を作る(提出/保管/処分)

プリントが散らかる家は、仕組みがないだけ。

玄関付近 or 帰宅ステーションに

  • 一時置き

  • 提出箱

  • 保管ファイル

    を用意すると止まります。

ルール7:買い物袋は“最短で冷蔵庫へ”行ける導線にする

玄関→キッチンが遠いほど、食品がテーブルに置かれがち。

特に冷凍・生鮮は「即収納」がストレスを減らします。

ルール8:帰宅動線は「家族が同時に動いても詰まらない」幅にする

夕方は混みます。

子ども、夫婦、買い物袋。

“すれ違えるか”を前提に設計すると、体感が激変します。


帰宅動線は「持ち物の棚卸し」をやると一発で最適解が見える

図面より先に、持ち物を書き出してください。

帰宅動線で扱うのは、この6カテゴリです。

  • 外出:鍵、傘、上着、帽子、ヘルメット

  • 学校:ランドセル、プリント、上靴、体操服、作品

  • 習い事:道具、ユニフォーム、水筒

  • 買い物:常温/冷蔵/冷凍、日用品、米、ケース買い

  • 子育て:ベビーカー、抱っこ紐、おむつ、外遊びグッズ

  • その他:宅配、段ボール、資源ゴミの仮置き

この棚卸しができると、収納は“量”より“場所”で勝てます。


図面での「帰宅動線」診断質問10個(YESが多いほど成功)

  1. 玄関に“置き台/棚”がある

  2. SICに靴以外も入る

  3. 手洗いが帰宅導線上にある

  4. 上着収納が玄関側にある

  5. ランドセルの定位置がある(子どもの高さ)

  6. プリントの流れ(提出/保管/処分)がある

  7. 買い物袋が最短で冷蔵庫へ行ける

  8. 一時置き(段ボール/宅配)の場所がある

  9. 夕方に家族が同時に動いても詰まらない

  10. リビングに“帰宅物”が流れにくい


枚方市の暮らしで効く「帰宅動線のリアル」

帰宅動線は、平日夕方の5分で真価が出ます。

  • 玄関で“止められる”か

  • 手洗いが“流れ”になっているか

  • 片付けが“ルール化”されているか

  • 食品が“すぐ冷蔵庫”に入るか

ここが整うと、家は散らかりにくく、生活の疲れが減ります。


ハブサイトへ戻る(相互リンク)

ハブ:枚方市の注文住宅は「家事動線」で9割決まる|後悔しない間取り設計・完全ガイド

(帰宅動線を固めたら、③キッチン動線④収納計画まで繋ぐと“散らからない家”が完成します)


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会社概要(NAP情報)

会社名:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00


許可・登録・所属団体

アルクハウス(有限会社森田建設)

■建設業許可:大阪府知事許可(般-6)第112706号

■二級建築士事務所登録:大阪府知事登録(に)第8142号

■宅地建物取引業許可:大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士


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執筆者プロフィール

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役(宅地建物取引士/二級建築士)

枚方市・長尾エリアを中心に、「シンプルノートの家」を手がける工務店 アルクハウス を運営。

“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし” をテーマに、これまで多くのご家族の理想の住まいづくりを叶えます。