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【枚方市】断熱性能は“リフォーム向きの家”と“建て替え向きの家”がはっきり分かれる

2026-01-26

── 夏の2階・冬の底冷えは、部分改修では終わらない理由

「断熱はリフォームで何とかなる」

この言葉を鵜呑みにすると、“工事したのに体感が変わらない家” になりがちです。

枚方市で建て替えかリフォームかを考えるとき、断熱は

できる/できない ではなく

“どこまで到達できるか(上限)” で判断するのが正解です。

国も、既存住宅の省エネ性能が低いことを課題とし、住宅ストック全体の断熱性能向上を重要テーマとして整理しています(国土交通省 住宅省エネ施策資料)。


結論を先に

断熱は「家の世代」でほぼ決まる

  • 築年数が古く、無断熱・部分断熱の家

     → 本気で改善するなら、建て替えが合理的になりやすい

  • 構造が健全で、断熱の“入れ替え余地”がある家

     → 性能向上リフォームが成立するケースあり

迷う理由の多くは、“部分的に直せば全体が良くなる”という誤解にあります。


なぜ部分リフォームでは体感が変わらないのか

断熱性能は、一部の性能では決まりません

次の4つが連動して初めて、体感が変わります。

  1. 天井(屋根)

どれか一つ欠けると、熱はそこから逃げます。

これを「熱の弱点(ヒートロス)」と呼びます。

例えば

  • 窓だけ高性能にしても、壁が無断熱

  • 天井だけ断熱しても、床がスースー

    この状態では、冷暖房効率も体感も大きく変わりません。


“リフォーム向きの家”の条件(断熱)

次の条件がそろうと、断熱リフォームは成立しやすくなります。

1)壁・床・天井を“触れる構造”である

  • 壁内・床下・小屋裏に施工スペースがある

  • 吹付断熱や充填断熱が計画できる

構造的に施工できない家は、性能の上限が低くなります。


2)窓の交換・内窓設置が現実的

住宅の熱損失は、窓が最も大きいとされています。

国の省エネ基準資料でも、窓の性能が室内環境に与える影響は大きいと整理されています(国土交通省 省エネ基準解説)。

  • 掃き出し窓が多すぎる

  • 開口部が大きすぎる

    この場合、断熱リフォームの難易度とコストは一気に上がります。


3)間取り変更が最小限で済む

断熱改修は、耐震と同じく家全体のバランス設計です。

  • 壁を抜く

  • 吹き抜けを作る

    これを同時にやると、断熱計画は一気に複雑になります。


4)「到達点」を現実的に設定している

既存住宅では

  • 新築同等

  • 最新の省エネ基準を大きく超える

    ここを目標にすると、工事範囲が全面解体に近づくことが多くなります。


“建て替え向きの家”になる断熱条件

次のどれかに当てはまると、建て替えが合理的になりやすいです。

  • 無断熱、もしくは断熱材が入っていない可能性が高い

  • 壁を開けないと断熱施工ができない

  • 窓が多く、配置も大きさも見直したい

  • 夏の2階が極端に暑い(屋根・天井断熱が弱い)

  • 冬の床が冷たく、底冷えが強い

この場合、断熱を本気でやろうとすると

「ほぼスケルトン(骨組み)リフォーム」 になり、

総額が建て替えに近づきやすくなります。


枚方市でよくある失敗パターン

  • 水回り+内装だけ更新

  • 夏も冬も変わらない

  • 結局、数年後に「断熱もやればよかった」と後悔

これは工事の失敗ではなく、

“断熱は部分で効く”と思っていた判断ミスです。


判断を間違えないための断熱チェック(文章版)

次の質問に、正直に答えてみてください。

  • 夏の2階を本気で改善したい?

  • 冬の床冷えを根本から無くしたい?

  • 光熱費を将来にわたって抑えたい?

すべてYESなら、

→ 部分リフォーム前提は一度リセットすべきです。


まとめ

  • 断熱は「やる・やらない」ではなく「どこまで届くか」で決まる

  • リフォーム向きの家には、明確な条件がある

  • 条件を外れると、断熱を追いかけるほど建て替えに近づく

枚方市で後悔しないために大切なのは、

“今の家で、どこまで快適にできるか”を先に見切ること

それが、建て替えかリフォームかを迷わず決める、いちばん確実な方法です。

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【会社概要】

会社名:アルクハウス

運営会社:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00

■建設業許可

大阪府知事許可(般-6)第112706号

■二級建築士事務所登録

大阪府知事登録(に)第8142号

■宅地建物取引業許可

大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士

【執筆者プロフィール】

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役

■宅地建物取引士登録番号

(大阪)第113721号

■二級建築士登録番号

第50867号

枚方市立菅原東小学校、枚方市立杉中学校、大阪府立枚方津田高校、成城大学法学部を卒業後に、有限会社森田建設へ入社して現在に至る。

アルクハウス代表メッセージ|枚方市で「暮らしが整う家」をつくる理由

はじめまして。アルクハウス代表の森田です。

私たちは大阪府枚方市を拠点に、注文住宅・新築一戸建て・リフォームまで、住まいづくりを通して「家族の毎日」を整える仕事をしています。

家は、人生でいちばん大きな買い物です。

だからこそ私は、見た目のデザインや価格だけで決めてほしくありません。住んでから何年も続く現実の暮らしに、本当に効く家であること。そこに、アルクハウスの価値があります。

家づくりは「建物」ではなく「暮らし」を設計すること

家が完成した瞬間がゴールではありません。

本当の勝負は、住み始めたその日から毎日続きます。

朝の支度がスムーズに回るか

片付けが自然に終わるか

洗濯・料理・育児の負担が減るか

光と風が入り、家の中が気持ちいいか

家計が無理なく回り、将来に不安が残らないか

アルクハウスは、間取り・動線・収納・採光・断熱・耐震、そして資金計画まで含めて「暮らしの設計」を行います。

住まいは、家族の時間を守る道具だと考えているからです。

枚方市という街で家を建てる意味

私は枚方の街が好きです。街も人も、この街の未来も。

子育てのしやすさ、通勤通学の利便性、自然の近さ。枚方市には家族が安心して暮らせる要素が揃っています。

一方で、枚方市での家づくりは簡単ではありません。

土地探しでは駅距離や周辺環境だけでなく、用途地域・建ぺい率・容積率・道路付け・高低差・ライフラインなど、見落とすと後悔につながるポイントが多くあります。さらに、住宅ローンや教育費、将来の働き方によって「無理のない予算」も変わります。

だからこそ私たちは、枚方市の地域特性を踏まえた土地選びと資金計画から、一緒に整理することを大切にしています。

「営業」ではなく「相談」から始めたい

家づくりの場で、押し売りのような空気は必要ありません。

私たちがしたいのは、契約を急がせることではなく、判断材料を揃えることです。

土地がない状態でも、予算の組み立てから一緒に考える

迷っていることを、言語化して整理する

住宅ローンの選び方や、総費用の盲点まで先に伝える

その家が「あなたの暮らし」に合うかを最優先にする

結果として、アルクハウスを選ばない結論になっても構いません。

納得して決めることが、いちばん大切だからです。

アルクハウスが約束すること

私たちは、枚方市で住まいづくりをお考えの方に対して、次の3つを約束します。

  1. 暮らし目線の設計

動線・収納・家事効率・採光・プライバシー。図面の中ではなく、生活の中で正解になる設計を追求します。

  1. お金の不安を残さない進め方

建物価格だけではなく、土地・諸費用・外構・家具家電・将来の支出まで含めて、現実的な予算を組み立てます。

  1. 地域に根差した責任

私たちは枚方市で仕事をしています。建てたあとも暮らしは続く。だからこそ、誠実さから逃げない体制で向き合います。

最後に|家づくりで、家族の時間は変えられる

家が変わると、暮らしが変わります。

暮らしが変わると、家族の表情が変わります。

忙しい毎日の中で、少しでも心の余白が増える家。

「帰ってきた瞬間にホッとする」家。

家族の未来に対して、背伸びではなく納得で選べる家。

そのために、アルクハウスがあります。

枚方市で注文住宅や住まいのことを考え始めたら、まずは気軽に相談してください。話すことで整理できることが、必ずあります。

アルクハウス代表 森田 知憲