無垢のフローリングや珪藻土しっくい塗りなど、住宅にも住む人にも優しい家づくりは誰もが一度は憧れる住まいではないでしょうか。
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事例①家族の距離を近くする吹き抜けのある住まい
事例②「木が大好き!自然素材が大好き!」ご家族の家
事例③家事導線は満点!ぐるぐる廻れる回遊式を楽しむ家
無垢のフローリングや珪藻土しっくい塗りなど、住宅にも住む人にも優しい家づくりは誰もが一度は憧れる住まいではないでしょうか。
しかし、すべての人に自然素材の家が向いているとは限りません。
自然素材の家とは、どういう家なのか?
後悔するパターンとはどういう時なのか?
自然素材の家のメリットとデメリットを知っていただくことで、楽しい自然素材の家づくりをしていただけたらと思います。
“自然素材の家”という言葉の定義は存在しませんがわかりやすくいうと、
主要メーカーから販売されているシート張りの床材や建具などの新建材の使用をできるだけ控えて、
無垢材や珪藻土、しっくい、シラスなどの自然な素材をできるだけ取り入れた住宅といえます。
無垢材には人工的な艶がありません。
ですので、フローリングはいつもワックスをかけて、ピカピカ輝いてないと嫌という方には、無垢材のフローリングは向いていません。
無垢材の良さはその自然な風合いを楽しめるところにあるので、ピカピカとした艶感がお好きな方には不向きでしょう。
無垢材のフローリングは一枚一枚で全く表情が異なります。
赤みが強かったり、節があったりと、実にさまざまな表情であるのが特徴的です。
また、内装しっくい塗りなども左官職人の手で塗られるため、そのテクスチャは二つとないデザインとなります。
ですので、均一なデザインをお好みの方にとっては、自然素材は不向きと言えます。
無垢フローリングは、自然なものだけに定期的なメンテナンスが望ましいです。
蜜蝋などのオイル塗装を年に1回でもおこなうことが理想ですし、傷なども適宜修繕するのが良いです。
あまり神経質になる必要はありませんが、メーカーの複合フローリングに比べると、やはり手入れに手間がかかります。
ですので、お手入れが面倒で苦手な方には、自然素材はオススメではないかもしれません。
無垢材は自然な素材であるがゆえに、反りやひび割れ、色の変化などが生じます。
まずはこういった特徴があることを理解した上で、無垢材は利用すべきです。
こういったことが理解できない方には自然素材は不向きと言えます。
また、自然素材が大好きな方は、色の変化を“経年変化”として楽しまれる方が多いです。
ですが、こういった経変変化を楽しめない方には無垢材はオススメはできません。
無垢材は自然な素材であるがゆえに、年々色の変化が起きます。
これを経年変化といいますが、これが高いデザイン性を佳苗てくれます。
一般的な化粧シートフローリングであれば、年々色褪せしていき、古びた感じが避けられません。
一方、無垢材の場合は、新築1年目と、10年目では、その色合いや雰囲気は異なりますが、色褪せて古びた雰囲気ではないので、それぞれの年代で無垢材のデザイン性を楽しむことができます。
自然素材の家を建てたけど、あとで後悔しないために知っておくべき自然素材の特徴や考え方などをご紹介いたします。
無垢フローリングは、化粧シート張りのフローリングとは違い、一枚一枚の表情が異なります。
節の大小があったり、木目の流れ方も異なり、実に個性的です。
これは一般的な化粧シートフローリングでは表現できないデザインです。
そういった個性的な自然素材ならではの特徴を楽しむことが重要になります。
我が家のことを年々好きになっていく、そんなところが自然素材の家の良さだといえます。
無垢フローリングや内装しっくい塗りは、一般的な化粧シート張りのフローリングやクロスと比べると、新築を建てる段階でのイニシャルコストは高くなります。
しかし、無垢フローリングの断熱性能や、内装しっくい等による調湿性、空気清浄機能性など、自然素材の家だから得られるメリットも多くあるのも事実です。
しかも、それは生涯にわたって得られることを考えると、イニシャルコストに多少お金がかかっても、長期的な視点で考えれば、自然素材の家はメリットが多くあり、建てる価値が金額以上にあると言えるのではないでしょうか
ここでは森田建設の施工事例を紹介します。
森田建設では、いろんな種類の無垢材の床など、自然素材を使ったお家の雰囲気をぜひ写真でご覧ください。
手触りもやさしく、足心地もいい!一般的な複合フローリングでは絶対に出ない無垢フローリングの表情にも惚れ惚れ。
ご入居後もオイル塗装とお手入れを十分にされて、大切に大切にお使いになられていて、帰宅後は毎日、足ココチの良さを楽しんでいるんだとか。
「木が大好き!自然素材が大好き!なんです」はじめてH様とお会いした際に、そうおっしゃっていたH様。
無垢材や漆喰などの自然素材はもちろん、ペレットストーブもご採用。
実際にショールームへも足を運び、これならイイ!っと決断されご採用され、早速、新居1年目から大活躍だとか。
玄関から土間クローク、そしてリビングへの導線はもちろん、洗面所や脱衣所、ファミリークロークや階段室にいたるまで、すべてが回遊式でぐるぐる廻れる家事導線が満点のお住まい。