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④収納で暮らしが整う|“見せない・散らからない”仕組みのつくり方

2025-12-28

「収納、たくさん作ったのに…なぜか散らかる」

これ、めちゃくちゃ多いです。

原因はシンプルで、収納は“量”より**「場所」**。

つまり、使う場所の近くに、しまう場所がないと、片付けは続きません。

シンプルノートの家は、見た目をスッキリさせるだけじゃなく、

生活感を“見せない”設計が得意。

結果として「片付けがラク」「散らかりにくい」をつくりやすいんです。

この記事では、学研都市沿線で郊外暮らしをするイメージとして、

長尾・藤阪・津田・松井山手・大住のようなエリアでの生活も想定しながら、

“ちょうどいい暮らし”に合う収納の考え方をまとめます。


この記事でわかること

  • 収納があっても散らかる理由

  • “見せない暮らし”が続く収納の基本

  • 玄関・リビング・洗面で失敗しないコツ

  • 次に読むべき記事(⑤〜⑩)


結論:収納は「3つの住所」を決めると整う

片付けが続く家は、収納が多いんじゃなくて、

モノの“住所”が決まっているんです。

特に効くのはこの3つ。

  1. 出入口(玄関)

  2. 集まる場所(リビング)

  3. 毎日使う場所(洗面・脱衣)

ここが整うと、家が一気に散らかりにくくなります。


1. 玄関収納で「家の散らかり」は8割決まる

玄関が弱いと、生活感が全部ここに溜まります。

  • 靴が出っぱなし

  • 上着・カバンが床に置かれる

  • 子どもの荷物が積み上がる

  • 宅配が一時置きで渋滞する

シンプルノートで狙う玄関の正解

  • 靴だけじゃなく「カバン」「上着」「子ども用品」まで想定

  • 帰宅後の流れ(置く→しまう)を作る

  • “見えない場所”に一時置きの逃げ道を作る

学研都市沿線で通勤通学がある家庭は、

玄関が整うだけで朝夕のストレスがかなり減ります。


2. リビングは「細かいモノの住所」が命

散らかる家は、だいたいリビングに“住所不明物”が増えます。

  • 書類

  • 充電器

  • 文房具

  • リモコン

  • 子どもの作品

片付くリビングのルール

  • “細かいモノ”専用の引き出しを作る

  • 見える場所に置かない(視界ノイズを減らす)

  • 「とりあえず置き」の台を作らない

シンプルノートは、生活感を出しにくい設計と相性がいいので、

リビングの“整う感”が作りやすいです。


3. 洗面・脱衣は「収納距離」が短いほど勝ち

洗面脱衣は、毎日確実に使う場所。

ここが遠いと、タオルや下着が散らかりがちになります。

ここで効く収納

  • タオル収納は洗面のすぐ近く

  • 下着や部屋着は“脱ぐ場所”の近く

  • 洗剤ストックは“使う場所”のすぐ横

この距離が縮むと、家事が一気にラクになります。


4. 収納は「しまう」より「戻せる」が重要

収納計画って、つい「入るかどうか」ばかり見がちですが、

暮らしは“戻せるかどうか”で決まります。

  • 扉を開けるのが面倒

  • 奥が見えない

  • 高すぎる/低すぎる

  • 家族が使い方を覚えない

こうなると、収納があっても散らかります。

“戻せる収納”の条件

  • 1アクションで出し入れできる

  • 家族全員が理解できる

  • よく使うモノほど近い・浅い


5. 郊外暮らしは「ストック前提」だから収納が効く

長尾・藤阪・津田・松井山手・大住のような郊外エリアでは、

車でまとめ買いする家庭も多いです。

つまり、

**ストック(飲料・日用品・食品)**が増えやすい。

ここを見落とすと、キッチンや廊下にモノが溢れます。

対策はシンプル

  • ストックの定位置を作る

  • “隠せる場所”に集約する

  • 買いすぎを防ぐ見える化(在庫が把握できる)

この設計があるだけで、“整う暮らし”が続きます。


よくある質問(FAQ)

Q. 収納は多いほど良いですか?

A. 多すぎると逆に「どこに何があるかわからない」になります。量より配置と使い方が先です。

Q. 見せない収納にすると取り出しにくくない?

A. “隠す”より“戻せる”を優先すれば大丈夫です。使う場所の近くに置けば取り出しはむしろ早くなります。


まとめ

収納で暮らしが整う家は、

収納が多いんじゃなくて、住所が決まっている家です。

シンプルノートの家は、

“生活感を見せない”設計と相性がよく、

長尾・藤阪・津田・松井山手・大住のように学研都市沿線で暮らす、郊外の“ちょうどいい暮らし”にもフィットします。

次は⑤で「快適性と省エネ(ムダの少ない家)」を深掘りします。



リンク(※最下部に固定)

・国土交通省 住宅政策

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/

NAP情報(※最下部に固定)

会社名:アルクハウス

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00

会社概要(※最下部に固定)

アルクハウス(有限会社森田建設)

■建設業許可:大阪府知事許可(般-6)第112706号

■二級建築士事務所登録:大阪府知事登録(に)第8142号

■宅地建物取引業許可:大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士

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執筆者プロフィール(※最下部に固定)

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役

(宅地建物取引士/二級建築士)

枚方市・長尾エリアを中心に、

「シンプルノートの家」を手がける工務店 アルクハウス を運営。

“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし” をテーマに、

これまで多くのご家族の理想の住まいづくりをサポート。