BLOG

スタッフブログ

HOME > MORITA BLOG > 【枚方市】土地探しを不動産会社任せにしない注文住宅|後悔しない進め方と注意点

【枚方市】土地探しを不動産会社任せにしない注文住宅|後悔しない進め方と注意点

2026-01-04

はじめに|「土地は不動産会社、家は工務店」で本当に大丈夫?

枚方市で注文住宅を検討し始めると、まずはポータルサイトで土地を探し、気になる物件があれば不動産会社へ連絡する。

この流れは自然ですし、間違いではありません。

ただし、ここで起きがちなのが、土地探しが“土地だけの最適化”になってしまうことです。

そして、土地だけで最適化すると、後から建物で帳尻を合わせることになり、家づくりが苦しくなります。

結論として、土地探しを「不動産会社任せ」にしてしまうと、次のような“後悔の芽”が増えます。

だからこそ、土地は不動産会社だけでなく、建てる側(工務店・設計者)と一緒に判断するのが、注文住宅の王道です。


不動産会社任せで起こりやすい4つの失敗

1. 「土地の価格」だけで意思決定が進む

土地が安い・駅が近い・広い。

条件が良さそうに見えても、注文住宅では「その土地で何ができるか」が本質です。

にもかかわらず、建物視点が入らないと、判断が表面で止まりやすくなります。

2. “建てたい家が建たない”が後から判明する

例えば、駐車計画が成立しない、建物の配置が厳しい、日当たりが想像より取れない。

こうした問題は、土地資料だけでは見えにくい一方で、設計すると一気に顕在化します。

3. 追加費用(造成・地盤・解体・引込)で総額が崩れる

土地代が予算内でも、付帯工事や土地条件の追加費用で総額が上がり、建物で妥協が発生します。

そしてこの妥協は、住んでから効いてきます。

4. 相談先が分断され、責任の所在が曖昧になる

土地は不動産会社、建物は工務店。

この体制のままだと、問題が起きた時に「それは土地側の話」「それは建物側の話」となりやすく、施主側だけが不安になります。


そもそも役割が違う|不動産会社と工務店は“見ているゴール”が違う

不動産会社は、土地の取引を成立させるプロです。

一方で工務店・設計者は、その土地で暮らしを成立させるプロです。

つまり、どちらが正しいという話ではなく、ゴールが違うので、見ているポイントも変わります。

だから、土地探しは「どちらか一方」に寄せるのではなく、取引視点+設計視点を重ねることで精度が上がります。


アルクハウスが提案する「任せない土地探し」の基本方針

枚方市で土地探しの不安を減らすなら、考え方はシンプルです。

  • 土地は“買う前”に、建物を仮でいいから当ててみる

  • 総額(諸費用・外構・予備費込み)で成立確認する

  • 暮らしの優先順位を3つに絞って、判断を速くする

この3点が揃うだけで、土地探しは「不安な作業」から「選べるプロセス」に変わります。


チェック項目|不動産会社任せにしないために“最低限”見るべきこと

1. 駐車とアプローチが成立するか

枚方市は車利用があるご家庭も多いはずです。

駐車がギリギリだと、毎日のストレスになります。

建物より先に、駐車と動線を押さえるのが安全です。

2. 建物の配置で「採光」と「視線」が整うか

南向きかどうかより、窓配置と視線の抜けが重要です。

住宅密集地ほど、設計で体感が変わります。

3. 追加費用の可能性(造成・擁壁・地盤・解体・引込)

土地代に目が行きがちですが、総額を崩すのはここです。

「安い理由」を先に潰しておくと、妥協が減ります。

4. 生活の現実ルート(駅・学校・スーパー・病院)

徒歩分数の数字ではなく、信号・坂・時間帯まで含めたルートで判断します。

“毎日”のことほど、効きます。


【実例】枚方市で「任せる」から「一緒に見る」に変えたF様(イニシャル)

枚方市(藤阪エリア)で土地探しをしていたF様(30代・共働き)。

当初は不動産会社から紹介された「駅距離も広さも条件が良い土地」を優先し、購入寸前まで進みました。

しかし、建物を当ててみると、

  • 駐車計画が苦しい

  • 玄関位置が制限され、家事動線が崩れる

  • 外構で追加費用が出やすい

    という懸念が見えてきました。

そこで、土地の条件を少し組み替え、同じ生活圏で“設計が成立しやすい土地”へ方向転換。

結果として、総額が崩れず、間取りの妥協も少なく、安心して決断できました。

F様が最後に言われたのは、

「土地を選んでいたつもりが、実は“後悔しない仕組み”を選びたかった」

という言葉でした。


じゃあどう進める?枚方市でのおすすめ手順

ステップ1:総予算を「返せる額」で確定する

借りられる額ではなく、教育費や将来貯蓄まで含めて現実ベースで上限を決めます。

ステップ2:暮らしの優先順位を3つに絞る

通勤、駐車、家事動線、収納、明るさ。

何でも叶えるのではなく、まず“外せない3つ”を決めます。

ステップ3:気になる土地は、購入前に「仮プラン+概算総額」を取る

仮プランは完成度より、成立確認が目的です。

これが、任せない土地探しの最短ルートです。


①(ハブ)との相互リンク設計

※本記事⑥は、①ハブ記事からリンクし、②〜⑨とも相互に適宜リンクしてください。


よくある質問(FAQ)5個

Q1. 土地は不動産会社に任せて、工務店は建物だけでもいいですか?

A. 可能です。ただし、土地と建物を分けると「予算オーバー」や「建てたい家が建たない土地」を掴むリスクが上がります。土地から設計視点を入れる方が安心です。

Q2. 不動産会社から紹介された土地を工務店に見てもらうのは失礼ですか?

A. 失礼ではありません。むしろ注文住宅では自然な進め方です。購入前に建物が成立するか確認するのは、施主側の当然の防衛策です。

Q3. “任せない”と言っても、具体的に何をすればいいですか?

A. 購入前に「仮プラン」と「概算総額(外構・諸費用・予備費込み)」を出し、暮らしの優先順位3つが成立するかで判断します。

Q4. 追加費用が不安です。何を確認すべき?

A. 造成・擁壁・地盤・解体・上下水引込の可能性です。「安い理由」がここに隠れていないかを先に見ます。

Q5. 土地がすぐ売れてしまいそうで焦ります

A. 焦りは自然ですが、焦って決めるほど後悔が増えます。判断軸(総予算・優先順位・仮プラン)を先に持つと、早く動けるようになります。


リンク

フラット35


本文の後:姉妹サイトのご案内

不動産購入については姉妹サイト

https://www.alkuhaus-fudousan.com/

不動産売却については姉妹サイト

https://www.alku-haus-fudousan.com/


会社情報(NAP)/会社概要

会社名:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00

会社概要

■建設業許可 大阪府知事許可(般-6)第112706号

■二級建築士事務所登録 大阪府知事登録(に)第8142号

■宅地建物取引業許可 大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体 全日本不動産協会

提携司法書士 仲宗根司法書士


カタログ請求はこちら

https://www.liv-and-liv.com/document/

会員登録はこちら

https://www.liv-and-liv.com/member/


執筆者プロフィール

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役(宅地建物取引士/二級建築士)

枚方市・長尾エリアを中心に、

「シンプルノートの家」を手がける工務店 アルクハウス を運営。

“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし” をテーマに、

これまで多くのご家族の理想の住まいづくりをサポート。