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土地+建物の総額を正しく把握する方法【枚方市版】

2026-01-04

はじめに|「土地はいくら、建物はいくら」は危険な考え方

注文住宅を検討し始めると、多くの方がこう考えます。

  • 土地はいくらまで

  • 建物はいくらまで

一見すると、合理的に見えるこの考え方ですが、

実はこれが資金計画を狂わせる最大の原因になります。

特に枚方市のように、

エリアごとに土地条件の差が大きい地域では、

「土地+建物を別々に考える」こと自体がリスクになるのです。


なぜ土地と建物を分けて考えると失敗するのか

① 土地によって建築コストが大きく変わる

同じ30坪の土地でも、

  • 高低差がある

  • 地盤が弱い

  • 形がいびつ

といった条件によって、

  • 地盤改良費

  • 擁壁・造成費

  • 建物プランの制限

が発生します。

つまり、

土地価格が安くても、総額は高くなるケースがあるのです。


② 建物プランが土地に引っ張られる

土地を先に決めてしまうと、

  • 思った間取りが入らない

  • 日当たりが確保できない

  • 無理な設計でコスト増

といった問題が起こりやすくなります。

結果として、

建物側で予算オーバーするケースが後を絶ちません。


注文住宅は「総額」から逆算するのが正解

① まず決めるべきは“家づくりの上限総額”

最初に決めるべきは、

  • 借入可能額

    ではなく

  • 安心して返せる上限総額

です。

この総額の中に、

  • 土地代

  • 建物代

  • 諸費用

  • 将来の備え

すべてを含めて考えます。


② 総額の内訳をあらかじめ想定する

目安として、

  • 土地:総額の30〜40%

  • 建物:総額の55〜65%

  • 諸費用:5〜10%

といったバランス感覚を持つことが重要です。


【実例】枚方市で実際にあった総額把握の違い

枚方市・長尾エリア|T様ご家族(仮名)

  • 当初の考え

     土地:1,800万円

     建物:2,000万円

一見、問題なさそうに見えましたが、

  • 地盤改良:120万円

  • 外構工事:180万円

  • 諸費用:200万円

を加えると、

総額は4,300万円超に。

そこで総額ベースで計画を立て直し、

  • 土地条件を見直す

  • 建物の無駄を削る

ことで、

最終的に3,800万円に収めることができた事例です。


土地+建物の総額を把握するためのチェックポイント

① 土地にかかる“見えない費用”を必ず確認

  • 地盤調査結果

  • 擁壁・造成の有無

  • インフラ引き込み費

これらは、購入前に必ず確認が必要です。


② 建物は「坪単価」で判断しない

坪単価は条件次第で簡単に変わります。

重要なのは、

  • 何が含まれているか

  • 何が別途になるか

を把握することです。


③ 総額を管理できる相談相手を持つ

土地・建物・資金計画を

一体で考えられるパートナーがいるかどうかで、

結果は大きく変わります。


①〜③ハブ記事との関係性(内部リンク)

※①〜⑤は相互リンクで回遊設計


よくある質問(FAQ)

Q1. 土地を先に決めるのは本当にダメですか?

A. ダメではありませんが、総額管理できないと失敗しやすくなります。

Q2. 建物価格はどの段階で確定しますか?

A. 土地条件と仕様が固まった段階が目安です。

Q3. 諸費用はどれくらい見ておくべき?

A. 総額の5〜10%程度が一般的です。

Q4. 安い土地はやはりお得ですか?

A. 建築条件次第では割高になることもあります。

Q5. 総額管理で一番大切なことは?

A. 最初に上限を決め、途中でブレないことです。


リンク

住宅取得時の費用構造については、国土交通省の公式情報も参考になります。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/


会社概要(NAP情報)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00

会社名:アルクハウス

アルクハウス(有限会社森田建設)

■建設業許可 大阪府知事許可(般-6)第112706号

■二級建築士事務所登録 大阪府知事登録(に)第8142号

■宅地建物取引業許可 大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士


執筆者プロフィール

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役

(宅地建物取引士/二級建築士)

枚方市・長尾エリアを中心に

「シンプルノートの家」を手がける工務店 アルクハウス を運営。

“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし”をテーマに、

多くのご家族の住まいづくりをサポート。


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