BLOG

スタッフブログ

HOME > MORITA BLOG > 打ち合わせ回数が多い工務店は「要望の解像度」が高い

打ち合わせ回数が多い工務店は「要望の解像度」が高い

2026-01-06

はじめに:要望が曖昧なまま家づくりが進むと、だいたい後悔する

注文住宅を考え始めたとき、ほとんどの人がこう言います。

  • 明るい家がいい

  • 収納は多めがいい

  • 家事がラクな家がいい

  • おしゃれにしたい

この言葉自体は、間違っていません。むしろ自然です。

ただし、ここから先に進むには致命的に足りないものがあります。

それが 要望の解像度 です。

解像度が低いまま設計に入ると、図面はできるのに、住んだ後に「なんか違う」が残ります。

だからこそ、枚方市で注文住宅を検討するなら「打ち合わせ回数が多い会社」を見る価値があります。

結論から言うと、打ち合わせが多い工務店ほど、あなたの要望を“設計できる言葉”に変換するのが上手い。

そして、それが満足度に直結します。

(全体像は ①【ハブ】


「要望の解像度」って何?

要望の解像度とは、ざっくり言うとこうです。

曖昧な希望を、具体的な暮らしの条件まで落とし込めている状態

例を出します。

「収納を増やしたい」

これは解像度が低い要望です。

工務店が本当に知りたいのは、ここからです。

  • 何が、どれだけ、どこに散らばっているのか

  • 片付かない原因は「量」なのか「配置」なのか

  • 使う頻度は毎日か、季節ものか

  • しまう動作が面倒になっていないか

ここまで整理すると、「収納を増やす」より先に、

「動線上に適量を置く」「しまい方を変える」「収納の形状を変える」など、正しい答えが見えてきます。


打ち合わせ回数が多い工務店がやっている“解像度アップ”の手順

打ち合わせが多い会社は、単に話が長いわけではありません。

要望を深掘りする順番が決まっています。

1)「理想」を聞く前に「現状」を聞く

いきなり理想の間取りを聞かれても、人は答えられません。

だから、満足度が高い家づくりほど、最初に聞くのは現状です。

  • 朝の支度で、どこが混むか

  • 洗濯はどこでして、どこに干して、どこにしまうか

  • 帰宅して最初に置くものは何か

  • ゴミ箱はどこに置きたいか

こういう地味な話が、間取りを当てるための“正解データ”になります。


2)言葉を「行動」に変換していく

「家事がラク」は、人によって意味が違います。

  • とにかく移動距離を減らしたい

  • 片付けを自動化したい

  • 見えるストレスを減らしたい

  • 夫婦で分担しやすくしたい

打ち合わせが多い会社ほど、「家事がラク」を次の形に落とします。

  • 洗濯動線を一直線にする

  • 玄関→手洗い→ファミクロの流れをつくる

  • 置き場所を固定する(探す時間をゼロにする)

  • 使う場所にしまう(片付けを発生させない)

この変換を、回数をかけて丁寧にやります。


3)“優先順位”を言語化して、家族で共有する

要望がまとまらない原因の多くは、家族の中の優先順位が揃っていないことです。

  • 夫は性能やコスト重視

  • 妻は家事動線や収納重視

  • 子ども部屋は早めに欲しい派/後でいい派

打ち合わせが多い会社ほど、ここを曖昧にしません。

「どっちが正しいか」ではなく、「どう決めるか」を整えます。

この作業を早めにやっておくと、後半の決断が一気に楽になります。

決断が速くなる仕組みは ④


4)図面を“生活シーン”で検証する

解像度が高い会社は、図面を見て「広い・狭い」の話をしません。

代わりに、生活で検証します。

  • 朝7:30、洗面は誰が使ってる?

  • 夕方18:00、帰宅した荷物はどこへ?

  • 雨の日の洗濯はどこに干す?

  • 夜、子どもが寝た後に片付けは発生する?

これを繰り返すと、住んでからの「想定外」が激減します。

(この検証が“後戻りコスト”を減らす話は ③


「打ち合わせが多い」=「営業がしつこい」ではない

ここ、誤解されがちです。

打ち合わせ回数が多い工務店は、契約を引っ張るために回数を増やしているのではありません。

むしろ逆で、契約前に焦らせない文化がある会社ほど、ヒアリングに時間を使います。

  • すぐ決めなくていい

  • 迷ったら一回戻ろう

  • もう一回、暮らしから考え直そう

こう言える会社は、設計で勝負している会社です。


枚方市で工務店を選ぶなら「解像度が上がる打ち合わせ」をしてくれるかを見てほしい

枚方市で注文住宅を建てるとき、情報はネットに山ほどあります。

でも、あなたの暮らしは、あなたの家族にしかありません。

だから最後は、ここで差が出ます。

  • 要望を“いい感じにまとめる”会社か

  • 要望を“正しく深掘って翻訳する”会社か

満足度が高いのは後者です。

そして、そのために必要なのが「打ち合わせ回数」です。

工務店比較の具体チェックは ⑤


まとめ:要望の解像度が上がるほど、後悔は減る

注文住宅の満足度は、間取りのセンスだけで決まりません。

要望の解像度が高いほど、設計の精度が上がり、後悔が減ります。

そして、解像度は一回の打ち合わせで上がりません。

回数をかけて、暮らしを言語化して、優先順位を揃えて、図面を生活で検証する。

この工程を丁寧にやってくれる工務店ほど、満足度が高くなります。


権威性アウトバウンドリンク(1つ)

国土交通省|住宅・建築に関する情報

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/index.html