BLOG

スタッフブログ

HOME > MORITA BLOG > 【枚方市】子育て世代が吹き抜けをやめた理由

【枚方市】子育て世代が吹き抜けをやめた理由

2026-01-08

はじめに|「吹き抜け=おしゃれ」は本当?

枚方市で注文住宅を検討する子育て世代から、当初は「明るくて開放的」「おしゃれ」という理由で吹き抜けを希望される声が多く聞かれます。

しかし一方で、打ち合わせを重ねる中で吹き抜けをやめる決断をされるご家族も少なくありません。なぜなのか。そして、やめた後の暮らしはどう変わったのか。本記事では、枚方市の実例を交えながら、後悔しない判断軸を整理します。


枚方市の子育て世代が吹き抜けをやめた主な理由

冷暖房効率と光熱費への不安

まず最も多い理由が、冷暖房効率です。

吹き抜けは上下階がつながるため、冬は暖気が上へ逃げやすく、夏は冷気が循環しにくい傾向があります。枚方市は夏冬の寒暖差があり、結果として光熱費が増えやすい点を懸念される方が多くなります。

音とにおいが広がりやすい

次に挙がるのが生活音とにおいの問題です。

子どもの声、テレビの音、キッチンの調理音やにおいが上下階へ広がりやすく、在宅ワークや就寝時間のズレが生じる子育て期では、想像以上にストレスになることがあります。

将来の間取り変更が難しい

さらに、将来の可変性も重要です。

子どもが成長した後に個室を増やしたい、収納を確保したいと考えたとき、吹き抜けは床面積として使えないため、リフォームの自由度が下がります。結果として「今は良いが、将来が不安」と判断されるケースが増えています。

掃除とメンテナンスの現実

加えて、照明や窓の掃除、シーリングファンのメンテナンスなど、日常管理の負担も見逃せません。共働き世帯が多い枚方市では、手間が増える点を理由に再検討されることがあります。


【実例】枚方市・藤阪エリア/K様邸(仮名)

当初、K様ご夫妻(30代・お子さま2人)は、リビングに大きな吹き抜けを希望されていました。

しかし、ヒアリングを重ねる中で「冬の寒さ」「音の問題」「将来の子ども部屋」を懸念され、吹き抜けをなくし、天井高を最適化した設計に変更。

住み始めてからの感想

  • 冷暖房の効きが良く、光熱費が安定

  • 子どもが寝た後も気兼ねなく過ごせる

  • 2階ホールに収納を増やせて生活が整った

結果として、「開放感は十分で、むしろ暮らしやすい」と満足されています。


吹き抜けをやめた後の暮らしはどう変わる?

吹き抜けをやめることで、以下のような現実的なメリットが生まれます。

  • 空調効率が上がり、家計が安定

  • 音環境が整い、家族それぞれの時間を尊重できる

  • 収納・個室など将来対応力が高まる

つまり、「映え」よりも日常の快適性を優先した選択だと言えます。


それでも吹き抜けが向いている家庭とは?

もちろん、すべての家庭に不要というわけではありません。

  • 断熱・気密性能を高水準で確保できる

  • 家族の生活リズムが近い

  • 将来の間取り変更を想定していない

これらに当てはまる場合は、部分吹き抜けなど設計で解決する方法もあります。


関連ハブ・内部リンク

本記事は①ハブ記事です。以下の記事と相互リンクで理解を深めてください。


よくある質問(FAQ)

Q1. 吹き抜けを後から塞ぐことはできますか?

A. 構造次第ですが可能です。ただし費用と制限があるため、最初の設計が重要です。

Q2. 明るさは確保できますか?

A. 高窓や窓配置、天井高調整で十分に確保できます。

Q3. 資産価値に影響しますか?

A. 立地と性能が重視されるため、大きな影響は出にくいです。

Q4. 子どもが大きくなった後も快適ですか?

A. 音・収納面でむしろ快適になるケースが多いです。

Q5. 部分的な吹き抜けはどうですか?

A. メリットを残しつつデメリットを抑えられるため有効です。


リンク

住宅の省エネ性能に関する基準については、国土交通省の情報をご確認ください。

https://www.mlit.go.jp/


会社概要・NAP情報

会社名:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00

建設業許可:大阪府知事許可(般-6)第112706号

二級建築士事務所登録:大阪府知事登録(に)第8142号

宅地建物取引業許可:大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士


不動産購入については姉妹サイト

https://www.alkuhaus-fudousan.com/

不動産売却については姉妹サイト

https://www.alku-haus-fudousan.com/


カタログ請求はこちら

https://www.liv-and-liv.com/document/

会員登録はこちら

https://www.liv-and-liv.com/member/


執筆者プロフィール

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役(宅地建物取引士/二級建築士)

枚方市・長尾エリアを中心に、「シンプルノートの家」を手がける工務店アルクハウスを運営。

“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし”をテーマに、多くのご家族の住まいづくりをサポート。