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枚方市の狭小地でも中庭が成立する注文住宅の条件

2026-01-10

はじめに|「狭い土地=中庭は無理」という誤解

土地探しの段階で、

こんな声をよく聞きます。

「この広さだと中庭は無理ですよね?」

結論から言うと、

狭小地でも中庭は十分成立します。

問題は敷地面積ではなく、

中庭を“どう使うか”が最初に決まっていないこと

にあります。


枚方市で狭小地が多い理由

枚方市では、

  • 30坪前後の土地が多い

  • 住宅が密集している

  • 南側に十分な余白が取れない

といった条件が重なりやすく、

外に大きく開けない土地

が少なくありません。

だからこそ、

中庭という選択肢が

非常に有効になります。


狭小地でも中庭が成立する3つの条件

① 中庭を「庭」として考えない

中庭は、

鑑賞用の庭ではありません。

  • 採光

  • 通風

  • 視線の抜け

これらを担う

建築の一部

として考えることが重要です。


② 中庭の大きさより「位置」を優先する

広さが取れなくても、

  • LDKの正面

  • 玄関ホールの先

  • 廊下の突き当たり

に配置すれば、

空間全体が明るく、広く感じる

効果があります。


③ 建物形状をシンプルにする

中庭は、

建物の凹凸が増えるほど

コストと難易度が上がります。

  • コの字

  • ロの字

など、

形を整理すること

が狭小地では特に重要です。


【枚方市の実例】D様邸(仮名)のケース

枚方市の約28坪の土地に

家を建てられたD様ご家族。

南側は隣家が迫り、

「明るさは諦めるしかない」

と思われていました。

そこで、

  • 建物中央に小さな中庭を配置

  • 窓は中庭にだけ向ける

  • 外周部は最小限の開口

という設計を採用。

結果、

「昼間は照明がいらない家」

が完成しました。


狭小地中庭住宅でやってはいけない設計

・中庭を広く取りすぎる

中庭を優先しすぎると、

居室が犠牲になります。

狭小地では、

中庭は必要最小限で十分

です。


・メンテナンスを考えない

  • 排水

  • 掃除

  • 将来の管理

を考えずに作ると、

後悔につながります。


シンプルノートの家と中庭設計

シンプルノートの家では、

  • 外に開かない

  • 内に開く

  • 視線をコントロールする

という思想を大切にしています。

そのため、

狭小地×中庭

という条件と非常に相性が良く、

無理のない中庭設計が可能です。


まとめ|中庭は「広さ」ではなく「役割」

中庭は、

贅沢な余白ではありません。

  • 光を入れる

  • 視線を抜く

  • 心理的な広がりをつくる

この役割が果たせれば、

狭小地でも十分に意味があります。

枚方市で土地がコンパクトでも、

「中庭は無理」と諦めず、

設計で成立させる

という視点を持ってみてください。


リンク

👉 【枚方市】将来後悔しない可変性のある間取り設計の考え方


リンク

👉 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/


よくある質問(FAQ)

Q1. 中庭は本当に明るくなりますか?

A. 配置と窓計画が適切なら十分可能です。

Q2. プライバシーは守れますか?

A. 外に開かないため非常に高いです。

Q3. 建築費は上がりませんか?

A. 形を整理すれば抑えられます。

Q4. 子どもがいても安全ですか?

A. 目が届く配置にすれば安心です。

Q5. 雨の日は使えませんか?

A. 採光・通風目的なら問題ありません。


会社情報

会社名:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00


会社概要

■ 建設業許可

大阪府知事許可(般-6)第112706号

■ 二級建築士事務所登録

大阪府知事登録(に)第8142号

■ 宅地建物取引業許可

大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士


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執筆者プロフィール

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役

(宅地建物取引士/二級建築士)