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注文住宅で「価格が高くなる人」の共通点|枚方市で後悔しない予算設計

2026-01-10

この記事(②)の位置づけ|①ハブ記事との関係

この記事は、ハブ記事

① 注文住宅は大手と工務店どちらが向いている?失敗しない判断基準を枚方市で徹底解説

の関連コンテンツです。

「大手・工務店どちらを選ぶか」を考えるうえで、結局最後に効いてくるのは予算配分とコストの膨らみ方なので、②では“価格が上がる人の共通点”に絞って深掘りします。


結論|価格が高くなるのは「悪」ではない。ただし“無自覚”が危険

注文住宅の価格が高くなる理由は、性能や快適性を上げた結果であることも多く、必ずしも悪いことではありません。

しかし、問題は「気づいたら増えていた」「何にお金を使ったか説明できない」という無自覚の予算膨張です。

そして、無自覚の予算膨張には、いくつかの共通パターンがあります。


価格が高くなる人の共通点 7つ

ここからは、枚方市で注文住宅を検討するご家族が特にハマりやすい“あるある”を、実務目線で整理します。

1) 最初の予算設定が「借りられる額」基準になっている

住宅ローンは「借りられる額」と「返せる額」が違います。

借りられる上限から逆算すると、外構・家具・諸費用が乗った瞬間に余裕がなくなり、焦りが出て判断がぶれます。

回避策

月々返済から逆算し、さらに

「教育費・車・旅行・貯蓄」を引いた上で“建物に使える枠”を先に固定します。


2) 土地にお金を使いすぎて、建物にしわ寄せが出る

枚方市はエリアによって土地価格帯や形状が大きく異なります。

駅距離や学区で土地に寄せすぎると、建物側で妥協が増え、結果として**追加工事(地盤・造成・擁壁)**などが重なりやすくなります。

回避策

土地探しの段階で、建物+外構+諸費用まで含めた“総額の設計”を同時に行うことが重要です。


3) 「標準仕様」を理解しないままオプションを積んでいる

「標準に入ってると思ってた」ものが、実はオプションだった。

この積み重ねが最も危険です。特に増えやすいのは、次のジャンルです。

  • キッチン・浴室など設備グレード

  • 窓の性能・サイズ変更

  • コンセント増設・照明計画

  • 収納造作・カップボード

  • 外壁材・床材の変更

回避策

“標準の範囲”を一度、言語化してチェックする。

そして、オプションは「毎日使うもの」から優先する。


4) 間取りの「後出し要望」が多い

注文住宅は、後出しすればするほどコストが増えます。

なぜなら、間取り変更は構造・窓・配線・設備配置まで連鎖するからです。

回避策

要望は「優先順位」を先に決めて、

  • 必須(削ると暮らしが崩れる)

  • 希望(できれば)

  • 憧れ(予算が合えば)

    の3段階で整理します。


5) 「広さ」で安心しようとしてしまう

「なんとなく広い方が安心」という考え方は、価格が上がる典型です。

坪数は、そのまま本体価格・外構・冷暖房費にも響きます。

回避策

広さではなく、

  • 収納の配置

  • 動線の短さ

  • 見せ方(抜け・窓・天井)

    で“体感の広さ”を作る設計がコスパを上げます。


6) 外構・照明・カーテン・家具の予算を見積に入れていない

家づくりは「建物が完成」では終わりません。

外構・照明・カーテン・家具・家電・引越し費用が抜けると、完成直前で資金が足りなくなりやすいです。

回避策

初期段階で「別途費用リスト」を作り、概算枠を確保しておくこと。


7) 比較の軸が「本体価格」だけになっている

本体価格だけを見ると、安く見えても、

  • 付帯工事

  • 諸費用

  • 性能(断熱・気密など)

  • 保証・点検

    の差で総額が変わります。

回避策

同じ条件で「総額」と「含まれる範囲」を揃えて比較します。


【実例】枚方市で予算オーバー寸前→持ち直した話(仮名)

枚方市のS様は、当初「広めのLDKと大きな吹き抜け」を希望されました。

しかし見積が上がり、外構や家具の枠が消えそうになったため、設計を見直し。

吹き抜けを“抜け感のある高窓+視線の通り”に置き換え、LDKの広さも数字ではなく体感を重視。

結果として、住み心地は落とさず総額を最適化でき、資金計画にも余裕が出ました。


①に戻ると判断が速くなるポイント

「価格が高くなる人の共通点」を理解したら、次は

**大手と工務店どちらが“予算コントロールしやすいか”**の視点で①に戻るのがおすすめです。

選ぶ会社で、見積の出し方・変更のしやすさ・標準仕様の考え方が変わるからです。


FAQ(よくある質問)

Q1. 注文住宅で一番増えやすい費用は?

A. 設備グレードと外構、そして「後から増える配線・照明」が増えやすいです。

Q2. 予算は最初にどれくらい余裕を見ておく?

A. 総額の中に“予備費”として一定の余白を持つと、変更時に慌てにくくなります。

Q3. 土地と建物、どちらを優先すべき?

A. 暮らしの前提(通勤・学区・実家距離など)に関わる部分だけ土地で守り、建物で快適性を作る考え方が堅実です。

Q4. 見積を見ても妥当か分からない…

A. 「含まれている範囲」「別途工事」「標準とオプション境界」を言語化すると判断できます。

Q5. オプションは何から優先するべき?

A. “毎日触れるもの(動線・収納・断熱・窓)”を優先し、見栄の要素は最後に回すのが基本です。


リンク

国土交通省 地価公示

https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk2_000017.html


会社概要・NAP情報

会社名:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00

建設業許可:大阪府知事許可(般-6)第112706号

二級建築士事務所登録:大阪府知事登録(に)第8142号

宅地建物取引業許可:大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士


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執筆者プロフィール

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役(宅地建物取引士/二級建築士)

枚方市・長尾エリアを中心に、「シンプルノートの家」を手がける工務店 アルクハウス を運営。

“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし” をテーマに、これまで多くのご家族の理想の住まいづくりをサポート。