「明るい家がいい」
「でも、外から見られるのはイヤ」
「夏は暑すぎず、風も通したい」
…この3つ、全部叶えたいですよね。
そして実は、窓を増やせば解決って話でもないんです。
シンプルノートの家は、窓を“たくさん付ける”より、**窓を“賢く配置する”**発想。
だから、カーテンを閉めっぱなしになりにくくて、光も風も取り入れやすい。
そして何より、家の中が落ち着きます。
本文では、長尾・藤阪・津田・松井山手・大住など、学研都市沿線で暮らす郊外の環境もイメージしながら、“ちょうどいい暮らし”に合う窓計画を解説します。
この記事でわかること
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窓の数より「配置」が大事な理由
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採光とプライバシーを両立する考え方
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風が通る家にする“抜け”の作り方
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郊外住宅地でよくある失敗と対策
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次に読むべき記事(④〜⑩)
まず結論:窓計画は「見られない明るさ」が正解
郊外の住宅地でも、家は意外と近いです。
長尾・藤阪・津田・松井山手・大住でも、区画によっては「向かいの窓が気になる」って普通に起きます。
その結果、せっかく大きい窓を付けても…
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レース+厚手で常にカーテン閉めっぱなし
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日中でも照明ON
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開けたいのに開けられない
こうなると、窓にかけたコストがもったいない。
だから、目指すべきは
**“外から見られないのに明るい家”**です。
1. 明るさは「南の大窓」だけで作らない
よくあるのが、道路側に大きい窓を作って、結局閉めるパターン。
シンプルノートはここをズラして、光を入れるルートを工夫します。
よく使う考え方
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高窓(視線が入りにくく光が落ちる)
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中庭的な抜け(内側に開く発想)
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吹き抜けを“必要な分だけ”
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反射を使う(壁の面で光を回す)
これができると、昼の体感がガラッと変わります。
2. プライバシーは「塀」より“窓の位置”で守る
外構で守る方法もありますが、最初から窓で守れると強いです。
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視線の高さに窓を置かない
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隣家の窓位置を見てずらす
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道路の人の動線を読んで避ける
この“読み”が入るだけで、家の落ち着きが変わります。
学研都市沿線で郊外暮らしをするなら、静けさは大事な価値。
だからこそ、落ち着ける窓計画はかなり効きます。
3. 風は「窓を2つ」より“抜けの道”を作る
風通しは「対角線に窓をつける」と言われますが、
大事なのは、風の“道”が室内で途切れないこと。
風が通る家のコツ
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入口と出口を作る(給気と排気)
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ドアや壁の配置で“塞がない”
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吹き抜けや階段を風の通り道にする
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高い位置の窓で熱を抜く(夏に効く)
これが入ると、同じ気温でも“体感”が軽くなります。
4. 「カーテンいらず」に近づくと、暮らしが一段ラクになる
地味ですが、毎日カーテンを開け閉めするのって、
忙しい家族にはちょっとした負担です。
窓配置が整うと…
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朝、カーテン開けなくても明るい
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夜、閉め忘れても気にならない
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日中、視線ストレスがない
結果、暮らしの“ノイズ”が減ります。
5. 郊外の“ちょうどいい暮らし”は、家の中の心地よさで決まる
郊外暮らしって、便利さよりも「落ち着き」が価値になりやすいです。
だから家の中が、
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明るい
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見られない
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風が通る
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落ち着く
この4つが揃うと、「帰ってきた瞬間にホッとする」家になります。
長尾・藤阪・津田・松井山手・大住のように、学研都市沿線で暮らす人には、
この“家の中の快適さ”が、毎日を支えてくれます。
よくある質問(FAQ)
Q. 窓を減らすと暗くなりませんか?
A. 減らすのは“意味のない窓”です。高窓や抜けを作ると、数が少なくても明るさは確保できます。
Q. 中庭って広い土地が必要ですか?
A. いわゆる大きな中庭でなくてもOKです。小さな抜けや光の取り込み方で“中庭的”な効果を作れます。
まとめ
窓計画は、見た目よりも暮らしに直結します。
シンプルノートの家は、
「外から見られないのに明るい」
「風が通って気持ちいい」
を設計で作りやすいのが大きなメリット。
次は④で、散らからない家の鍵「収納計画」を深掘りします。
リンク(※最下部に固定)
・国土交通省 住宅政策
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/
NAP情報(※最下部に固定)
会社名:アルクハウス
住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号
電話番号:072-808-8815
営業時間:9:00-17:00
会社概要(※最下部に固定)
アルクハウス(有限会社森田建設)
■建設業許可:大阪府知事許可(般-6)第112706号
■二級建築士事務所登録:大阪府知事登録(に)第8142号
■宅地建物取引業許可:大阪府知事許可(4)第55494号
所属団体:全日本不動産協会
提携司法書士:仲宗根司法書士
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執筆者プロフィール(※最下部に固定)
執筆者:森田 知憲(もりた とものり)
アルクハウス 代表取締役
(宅地建物取引士/二級建築士)
枚方市・長尾エリアを中心に、
「シンプルノートの家」を手がける工務店 アルクハウス を運営。
“無駄を省きながらも、美しく・心地よい暮らし” をテーマに、
これまで多くのご家族の理想の住まいづくりをサポート。

