条件より先に考えたいことがあります|私が大切にしている住まい探しの話
こんにちは。
アルクハウス不動産の森田です。
私は普段、枚方市の長尾・藤阪・津田エリアで、不動産購入や土地探し、注文住宅のご相談をお受けしています。
その中で、住まい探しをお手伝いするときに、いつも大切にしていることがあります。
それは、
「どんな家を探しているか」ではなく、
「どんな暮らしをしたいのか」
を一緒に考えることです。
家探しというと、
・駅から近い方がいい
・予算は〇〇万円まで
・駐車場は2台必要
・土地は40坪以上ほしい
・南向きがいい
といった条件から考えることが多いと思います。
もちろん条件は大切です。
ただ私は、条件だけで住まい選びをすると、後から「思っていた暮らしと違った」と感じてしまうことがあると思っています。
だからこそ、私は条件の奥にある想いを大切にしています。
同じ条件でも、理由が違えば答えは変わる
例えば、
「駅から近い土地がほしい」
というご希望があります。
でも、
通勤時間を短くしたいのか。
お子さまの通学を考えているのか。
将来車を手放した後の暮らしを考えているのか。
雨の日の送り迎えを楽にしたいのか。
理由によって選ぶべき場所は変わります。
「広い家がほしい」というご希望も同じです。
荷物が多いから広さが必要なのか。
お子さまの成長を考えているのか。
在宅ワークのスペースが必要なのか。
趣味の部屋がほしいのか。
理由によって必要な広さも間取りも変わります。
私は建築士として家づくりにも携わってきましたが、家は広ければいいわけでも、収納が多ければいいわけでもありません。
大切なのは、そのご家族の暮らし方に合っていることです。
だから私は、条件だけではなく、その背景をお聞きしたいと思っています。
家探しは、物件探しではなく暮らし探し
私自身、これまでたくさんのお客様とお話をしてきました。
最初は、
「南向きの土地がいいです」
と言われていた方が、
お話を重ねるうちに、
「実は家事を楽にしたい」
「子どもがのびのび暮らせることが一番大事」
という本音にたどり着くことがあります。
逆に、
「駅近が絶対条件」
だと思っていた方が、
実際には
「休日に静かに暮らせる環境」
を一番求めていたということもあります。
家は買うことが目的ではありません。
その家で暮らすことが目的です。
だから私は、
土地を見る前に、
物件を見る前に、
どんな毎日を送りたいのかを一緒に整理する時間を大切にしています。
ヒアリングは営業のためではありません
不動産会社に相談すると、
営業されそう。
まだ何も決まっていないのに相談しにくい。
そんな気持ちになる方もいらっしゃると思います。
でも私は、
ヒアリングは営業のためではなく、
間違った選択をしないための時間
だと思っています。
住まいは何千万円という大きな買い物です。
住宅ローンだけではありません。
固定資産税。
将来の修繕費。
メンテナンス費用。
お子さまの教育費。
老後資金。
これから先の暮らし全体を考えなければいけません。
だからこそ、
「買えるかどうか」
だけではなく、
「買った後も安心して暮らせるか」
を一緒に考えることが大切だと思っています。
希望がまとまっていなくても大丈夫です
ご相談いただく時点で、
希望がきれいに整理されている必要はありません。
むしろ、
まとまっていない方のほうが普通です。
・今の家が少し手狭になってきた
・家賃を払い続けるのがもったいない気がする
・土地から探すべきか分からない
・中古住宅もありなのか知りたい
・住宅ローンが不安
・注文住宅と建売住宅で迷っている
こんな状態でもまったく問題ありません。
お話をしながら整理していけば大丈夫です。
実際に会話をしていると、
ご自身でも気づいていなかった優先順位が見えてくることがあります。
住まい探しは、
物件を見ることよりも、
自分たちの暮らしを整理することの方が先なのかもしれません。
アルクハウス不動産だからできること
私は不動産だけでなく、
注文住宅の設計や建築、
リフォームや建物のメンテナンスにも携わってきました。
だから、
「この土地が買いかどうか」
だけではなく、
「この土地にどんな家が建つのか」
まで考えることができます。
また、
「この中古住宅は買っても大丈夫か」
だけではなく、
「購入後にどんな修繕が必要になるか」
という視点でもお話ができます。
不動産会社としての目線。
建築士としての目線。
家づくり会社としての目線。
この3つを持っていることが、私たちの強みだと思っています。
相談するタイミングは、迷っている今でも大丈夫です
まだ買うと決めていない。
何から始めればいいか分からない。
そんな状態でも大丈夫です。
むしろ、その段階だからこそお役に立てることがあります。
今動くべきなのか。
もう少し準備した方がいいのか。
資金計画から考えるべきなのか。
土地探しから始めるべきなのか。
そうしたことを一緒に整理するところから、私たちの仕事は始まります。
最後に
私は、
家探しは物件探しではなく、
暮らし探しだと思っています。
どんな家を買うかよりも、
どんな毎日を送りたいか。
どんな家族の時間をつくりたいか。
その方がずっと大切です。
だからアルクハウス不動産では、
条件だけを聞いて物件をご紹介するのではなく、
その先にある暮らしまで一緒に考えたいと思っています。
まだ漠然としていても構いません。
何から始めればいいか分からなくても大丈夫です。
もし住まいについて少しでも考え始めたなら、ぜひ一度お話を聞かせてください。
私は、長尾・藤阪・津田で暮らす皆さまにとって、
「物件を紹介する人」ではなく、
「住まいと暮らしを一緒に考えるパートナー」
でありたいと思っています。

