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注文住宅で「ファミリークローゼット」は本当に必要?|SIMPLE NOTEで考える収納の大きさより大切なこと

2026-09-12

枚方市で注文住宅を検討している方と間取りの話をしていると、「ファミリークローゼットが欲しい」というご希望をいただくことがあります。

家族の衣類を一か所にまとめられるため、とても便利そうに見えます。

ただ、私たちアルクハウスが取り入れているSIMPLE NOTE(シンプルノート)では、「人気だからつくる」のではなく、そのご家族の暮らしに本当に必要なのかを考えることを大切にしています。

今回は、収納量ではなく「収納の場所」から考える、暮らしやすい間取りについてお話しします。

まず考えたいのは「何を収納するのか」

ファミリークローゼットといっても、使い方は家庭によって違います。

家族全員の衣類を収納する。

仕事着だけを収納する。

子どもの制服や通園用品を置く。

バッグや上着までまとめる。

まずは、何を収納したいのかを具体的にすることが重要です。

「3帖あれば十分」「4帖は必要」と広さから決めるのではなく、持っている衣類の量や収納方法、家族の生活習慣から必要なスペースを考えます。

大切なのは「洗濯してから戻すまで」の距離

収納計画でぜひ考えてほしいのが、洗濯動線との関係です。

洗濯する。

干す。

取り込む。

必要ならたたむ。

そして収納する。

ファミリークローゼットが大きくても、洗濯する場所から遠ければ、毎日たくさんの衣類を運ぶことになります。

反対に、洗濯スペースと衣類収納の関係が整理されていれば、家事の移動を減らせる可能性があります。

SIMPLE NOTEでは、収納を一つの部屋として考えるのではなく、家事が終わるまでの動線として考えることを大切にしています。

「通り抜けられる収納」が正解とは限らない

最近は、ウォークスルー型のファミリークローゼットも人気があります。

二方向から出入りできるため便利な場合がありますが、すべての家庭に適しているとは限りません。

出入口を増やすと、その部分には収納棚を設置できません。

つまり、同じ床面積でも通路として使う部分が増えれば、実際に収納できる量とのバランスを考える必要があります。

大切なのは、

「回遊できるから便利」ではなく、「自分たちの生活なら回遊する必要があるのか」

を考えることです。

収納を増やす前に「持つ量」も考える

注文住宅では、「今の家が片付かないから、新居では収納を増やしたい」と考えがちです。

もちろん収納不足が原因の場合もあります。

ただ、収納を増やせば、その分だけ物を持てるようにもなります。

SIMPLE NOTEでは、家を設計するタイミングで、

今後も使う物。

新居へ持っていく物。

日常的に使う物。

季節ごとに使う物。

を整理することも大切だと考えます。

収納を大きくして解決する前に、必要な収納量そのものを考えてみる。

これによって、建物面積を必要以上に増やさずに済む可能性があります。

収納面積は資金計画にもつながる

ファミリークローゼットも建物の一部です。

「念のため収納を大きくしておこう」と希望を積み重ねれば、建物全体の面積にも影響します。

だからアルクハウスでは、単純に収納を減らすのではなく、必要な場所に必要な収納を配置することを考えます。

必要性の低い面積を整理できれば、その分の予算を住宅性能やLDK、キッチン、外構など、ご家族がより大切にしたい部分へ配分する考え方もできます。

家を小さくすることが目的ではありません。

同じ予算なら、できるだけ暮らしに役立つところへお金を使う。

これもSIMPLE NOTEの考え方です。

枚方市の土地探しにも収納計画は関係する

一見関係なさそうですが、収納計画は枚方市の土地探しにもつながります。

希望する部屋や収納をすべて足して建物が大きくなれば、それを配置できる土地条件も変わります。

土地を購入したあとに希望を全部入れてみたら、建物が大きくなり予算が合わなくなった、ということは避けたいところです。

そのため、枚方市で注文住宅を考えるなら、

暮らしを整理する→必要な間取りを考える→建物の大きさを考える→土地を探す

という順番も大切です。

枚方市で工務店を探している方には、「ファミリークローゼットは何帖ありますか?」だけではなく、**「洗濯物を収納するまで、私は何歩くらい動きますか?」**という視点でも間取りを見てほしいと思います。

社長としてひと言

私は、お客様から「大きなファミリークローゼットが欲しい」と言われたとき、すぐに「何帖にしましょうか」とは考えません。

まず聞きたいのは、

「何を入れたいですか?」

そして、

「洗濯したあと、どう片付けたいですか?」

ということです。

収納は大きさより、場所が大切だと私は思っています。

毎日使う物なのに遠くまで片付けに行かなければならない収納では、だんだん面倒になります。

反対に、使う場所の近くに必要な収納があれば、家族が頑張らなくても片付けやすくなります。

注文住宅だからこそ、人気の間取りをそのまま取り入れるのではなく、自分たちの暮らしに合わせて一つずつ理由を考える。

必要ならつくる。

必要以上なら少しシンプルにする。

そして生まれた面積や予算を、本当に大切な場所へ使う。

枚方市でこれから家づくりを始める方には、「収納が多い家」ではなく、**「片付けるのがラクな家」**を目指してほしいと思っています。

それが、アルクハウスがSIMPLE NOTEを通して大切にしている枚方市の家づくりです。

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【会社概要】

会社名:アルクハウス

運営会社:アルクハウス(有限会社森田建設)

住所:大阪府枚方市藤阪東町2丁目15番1号

電話番号:072-808-8815

営業時間:9:00-17:00

■建設業許可

大阪府知事許可(般-6)第112706号

■二級建築士事務所登録

大阪府知事登録(に)第8142号

■宅地建物取引業許可

大阪府知事許可(4)第55494号

所属団体:全日本不動産協会

提携司法書士:仲宗根司法書士

【執筆者プロフィール】

執筆者:森田 知憲(もりた とものり)

アルクハウス 代表取締役

■宅地建物取引士登録番号

(大阪)第113721号

■二級建築士登録番号

第50867号

枚方市立菅原東小学校、枚方市立杉中学校、大阪府立枚方津田高校、成城大学法学部を卒業後に、有限会社森田建設へ入社して現在に至る。

アルクハウス代表メッセージ|枚方市で「暮らしが整う家」をつくる理由

はじめまして。アルクハウス代表の森田です。

私たちは大阪府枚方市を拠点に、注文住宅・新築一戸建て・リフォームまで、住まいづくりを通して「家族の毎日」を整える仕事をしています。

家は、人生でいちばん大きな買い物です。

だからこそ私は、見た目のデザインや価格だけで決めてほしくありません。住んでから何年も続く現実の暮らしに、本当に効く家であること。そこに、アルクハウスの価値があります。

家づくりは「建物」ではなく「暮らし」を設計すること

家が完成した瞬間がゴールではありません。

本当の勝負は、住み始めたその日から毎日続きます。

朝の支度がスムーズに回るか

片付けが自然に終わるか

洗濯・料理・育児の負担が減るか

光と風が入り、家の中が気持ちいいか

家計が無理なく回り、将来に不安が残らないか

アルクハウスは、間取り・動線・収納・採光・断熱・耐震、そして資金計画まで含めて「暮らしの設計」を行います。

住まいは、家族の時間を守る道具だと考えているからです。

枚方市という街で家を建てる意味

私は枚方の街が好きです。街も人も、この街の未来も。

子育てのしやすさ、通勤通学の利便性、自然の近さ。枚方市には家族が安心して暮らせる要素が揃っています。

一方で、枚方市での家づくりは簡単ではありません。

土地探しでは駅距離や周辺環境だけでなく、用途地域・建ぺい率・容積率・道路付け・高低差・ライフラインなど、見落とすと後悔につながるポイントが多くあります。さらに、住宅ローンや教育費、将来の働き方によって「無理のない予算」も変わります。

だからこそ私たちは、枚方市の地域特性を踏まえた土地選びと資金計画から、一緒に整理することを大切にしています。

「営業」ではなく「相談」から始めたい

家づくりの場で、押し売りのような空気は必要ありません。

私たちがしたいのは、契約を急がせることではなく、判断材料を揃えることです。

土地がない状態でも、予算の組み立てから一緒に考える

迷っていることを、言語化して整理する

住宅ローンの選び方や、総費用の盲点まで先に伝える

その家が「あなたの暮らし」に合うかを最優先にする

結果として、アルクハウスを選ばない結論になっても構いません。

納得して決めることが、いちばん大切だからです。

アルクハウスが約束すること

私たちは、枚方市で住まいづくりをお考えの方に対して、次の3つを約束します。

  1. 暮らし目線の設計

動線・収納・家事効率・採光・プライバシー。図面の中ではなく、生活の中で正解になる設計を追求します。

  1. お金の不安を残さない進め方

建物価格だけではなく、土地・諸費用・外構・家具家電・将来の支出まで含めて、現実的な予算を組み立てます。

  1. 地域に根差した責任

私たちは枚方市で仕事をしています。建てたあとも暮らしは続く。だからこそ、誠実さから逃げない体制で向き合います。

最後に|家づくりで、家族の時間は変えられる

家が変わると、暮らしが変わります。

暮らしが変わると、家族の表情が変わります。

忙しい毎日の中で、少しでも心の余白が増える家。

「帰ってきた瞬間にホッとする」家。

家族の未来に対して、背伸びではなく納得で選べる家。

そのために、アルクハウスがあります。

枚方市で注文住宅や住まいのことを考え始めたら、まずは気軽に相談してください。話すことで整理できることが、必ずあります。

アルクハウス代表 森田 知憲