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立体的な動線の検討を

2018-10-19
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家づくりで動線を考える際には、同一階で、水廻りやリビング、お庭や玄関などへの動線を中心に考えると思います。

その際に、注意が必要なのが、同一階での動線はもちろん、複数階での立体的な動線です。

 

平屋の場合だと、そのような心配はいりませんが、多くの方が限られた敷地の中で建物を建てる計画をしていると思います。

そうすると、自然と2階建てや3階建ての間取りになると思います。

各階はコンパクトで動きやすい動線を確保したいものですが、同時に、上下階の動線も考慮する必要があります。

 

高齢者でなくても、お若い方でも一日の中で何度も上下階を行ったり来たりするのは、大変な労力です。

洗濯物を持ったまま2階へ上がったり、お子様の服を取りに2階へ上がったりと、いろんな場面で上下階の移動はつきものです。

ですので、できるだけその上下階の移動を減らせるよう、有効な動線を確保したいものです。

 

たとえば、2階に物干しがあるのであれば、2階の洗面所で脱衣し、洗濯して、洗い物を干すという一連の流れを同一階で済ませられれば、家事の負担が減ります。

その代わり、1階リビングには手洗い器を設けるなどの対応で、生活動線を少し楽にすることができます。

また、1階と2階にトイレがあれば、夜間のトイレの際に1階へ下りなくても済むため、これもまた動線の有効活用です。

 

階層ごとに特性のある間取りにすることが重要です。

 

平面だけで動線を考えるのではなく、立体的に上下階への移動の動線も含めて、使い勝手の良い暮らし叶えることができるのが、注文住宅の醍醐味であり、また、重要な家づくりのポイントと言えます。