素材と工法
全棟、樹齢50〜60年の原木につき一本しか採れない芯持ち材で最高品質の希少な国産材の檜をつかった高い耐久性の木造住宅。
さらに、壁や柱のバランスを考慮した耐震設計で、耐震等級は最高ランク3相当の地震に強い耐震性能。
独自の乾燥技術で背割りなし!
独自に開発された乾燥技術によって、一般的なヒノキ材よりも含水率を大幅に低下させることに成功した檜の無垢材を使用。
これによって、本来繊維の収縮率を分散させるために入れなくてはならない背割りをなくすことができました。
木材の強度を低下させたり、経年によって歪みや亀裂の原因となる背割りは天然無垢材の欠点のひとつでした。
しかし、それを克服し、これまで集成材でしか実現しなかった高い安定性を可能にしました最高品質の檜を実現。
JASによる品質証明
専用の機械で1本ごとに強度や含水率をチェックされ、さらに熟練したスタッフの目視による検査も経て、万全の体制で出荷されていきます。
また木材は、山から切り出されたヒノキが木材になって出荷されるまでの工程はすべて厳密に記録。
出荷された木材に印字されたロットナンバーから商品の製造年月日や産地、製造工程などを辿ることができる仕組みを「トレーサビリティ」と呼びます。
品質に自身があるからこそ、木材のトレーサビリティにもこだわります。
耐震等級3相当
大地震へ備えた家の構造は重要です。
認定金物などを使用して全面耐力面材による建物の耐力を取り地震に強い家を実現。
耐震等級は最高ランクの等級3相当により、経済性と耐久性のバランスを取った高耐久住宅。
夏涼しく、冬あたたかい。省エネな暮らしはカラダにも優しい。
長期優良住宅にも対応した省エネ住宅にすることで、以下のようなメリットがあります。
①一年中快適な空間
夏は涼しく冬は暖かい快適な住宅環境が実現できます。
一般住宅でよくある「キッチンの足元が冷える」「トイレやお風呂、廊下が寒い」「リビングは涼しいけれど、寝室が蒸し暑い」などのお悩みを解消できます。
②家計に優しい
消費エネルギーの少ない省エネ住宅は、一般住宅に比べて光熱費を削減できます。
国土交通省の試算によると、平成28年省エネ基準に適合させると、一般的な戸建て住宅(120㎡・6地域)で1戸あたり年間2.5万円の光熱費が削減できるとされています。
③環境にいい
省エネ住宅は、快適な居住環境を叶えつつ、地球環境にも優しいのがうれしいポイント。
消費エネルギーを抑えることで、地球温暖化の要因となっている二酸化炭素の排出を減らすことができます。
④ヒートショックのリスクを回避
冬場のお風呂などで起きる「ヒートショック」を予防でき、気温差による心臓や脳への負担を減らせるのも省エネ住宅のメリット。
健康的な生活を遅れて、医療費の削減にもつながります。いつも快適な温度に保たれていることで、仕事や勉強への集中力アップも期待できそうです。
⑤健康的な暮らし
結露はカビの発生を誘発して室内の空気を汚染することから、省エネ住宅を建てて結露を軽減させることは、家族が安心して健康に暮らせることにつながります。
家族とずっと暮らす家だからこそ求められる、これからの“スタンダードな家づくり”が省エネ住宅です。
シックハウス対策 ホルムアルデヒド吸着分解 ハイクリン性能
お部屋で深呼吸できる幸せ 空気が変わる休息が変わる、ハイクリン性能の家
人が一日に摂取するものの内、もっとも多いのは「食べ物」でもなく「飲み物」でもありません。
「室内の空気」をもっとも多く摂取します。
だからこそ、我が家の「室内空気環境」にこだわりたい。
森田建設のハイクリン性能の家では、「シックハウス症候群」の原因となっているホルムアルデヒドをボードが吸収分解。
ボードに含まれる分解剤により無害な物質と水(H20)に分解され再放出されません。
クリーンで健康な室内空間を実現します。
ホウ酸塩が木材を守ります
ホウ酸塩の高い防腐・防蟻性能は、京都大学などの公的機関により実証されています。
エコボロンは高濃度のホウ酸塩を木材の内部まで浸透させ、シロアリ木材腐朽菌から木材を守ります。