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視覚的な広がりをスキップフロアで実現

2018-12-11

段差が部屋の奥行や広がりを心理的に演出する

小さな限られたオウチを少しでも広く見せたいと誰もが思うことだと思います。

ちょっとしたテクニックでその広がりを実現されるのに重宝されるのが、スキップフロアです。

もちろん、構造的に半階ごとにフロアをつくるスキップ構造にすると、大胆に広がりを演出できますが、同時に構造の複雑さゆえに、建物の価格も上がってしまいます。

予算的にもぐんっとアップしてしまいますので、そこまでは望んでいないんだが、少しでも広く見せたい!開放的に見せたい!という方へ

オススメしたいのが、同一フロア内でのスキップフロアです。

 

ベースとしては、フラットなフロアをつくり出し、そこから一部分だけ段差を設けます。

どんなところの段差が考えられるのか。

たとえば、一番想像しやすいのがリビングスペース。

家族みんながくつろぐスペースをダイニングやキッチンのスペースよりも一段高くあげることで、空間にメリハリができます。

ソファ生活ではなく、地べたに座る座位の暮らしを叶えたい方なら、リビングスペースには畳敷きとし、畳コーナー風のリビング空間も良いかもしれません。

リビング部分は床高を他の場所より上げるわけですから、天井高も低くなりがちです。

ですので、リビングスペースは勾配天井に仕上げて天窓を設けたり、吹き抜けを設けることで、広がりを演出するのも良いかもしれません。

 

重要なのは、坪数自体を大きくするのではなく、あくまで限られた延床面積の中で、広い空間を心理的に演出することです。

高低差ができることで、縦への目線の動き、そして立体感が生まれ、開放感をかなえることができます。

小さな家のちょっとしたアイデアであることは間違いないため、ぜひ検討したいものです。