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注文住宅は固定観念を捨てる

2019-03-14

固定観念にとらわれると住みいいプランができない

注文住宅で重要なことは固定観念にとらわれない自由な発想です。

分譲住宅の場合は、そこに住む人がどんな人なのか、どんな暮らしを望んでいるのか、家族構成はどうなっているのかに関係なく、作り手である業者の都合でプラン作成されます。

家族が5人で5LDK欲しいのに4LDKしかないということや、吹き抜けが欲しいのに吹き抜けがない等、住み手の想いが反映されにくいのが分譲住宅といえます。

 

一方、注文住宅の場合は自由がいっぱいです。

5LDKが欲しければプランすることもできますし、吹抜けが欲しければ吹き抜けを設計することも可能です。

注文住宅には、そこに住む家族がどんな家族構成なのか、リビングでの暮らし方や家づくりへのこだわりを反映しやすいメリットがあるといえます。

住む人に合わせた建物を設計できるのです。

 

ここで重要なことが自由である注文住宅では「平均像」に惑わされないことです。

一般的な「平均像」というと、

・家族は4人家族で、子供が2人

・キッチンは対面キッチンである

・寝室は各個室で、主寝室は6-8帖で、子供部屋は4-6帖ほど

などが上げられると思います。

 

しかし、これらは一般的に想像される平均像だけであって、「我が家」とは異なるはずです。

 

我が家は5人家族で、対面キッチンではなく独立したスペースでキッチンを閉鎖的にしたい。

寝室も子供部屋は大広間にして間仕切りは不要・・・

そんな風に、平均像と我が家は必ず違いはあるはずです。

 

平均像がこうだから、我が家もこうしなければいけないという思いにとらわれることなく、自由な発想で「我が家スタイル」を形にすべきです。

注文住宅の良さはその点にあると思います。

 

こだわりをカタチにできる注文住宅だからこそ、固定観念にとらわれない家づくりを叶えていただきたいものです。