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次世代住宅ポイント制度

2018-12-30

2019年10月の消費税引き上げに備え、良質な一定の性能がある住宅を取得等すると、さまざまな商品などと交換できるポイントが発行される次世代住宅ポイント制度。

平成31年度予算案に出されて可決されると現実化するということで、早速、現状でわかっている精度のポイントをご紹介いたします。

 

対象となる注文住宅でいうと、2019年4月~2020年3月に請負契約・着工をした注文住宅が対象となります。

なお、引渡しは2019年10月以降に引渡されたものが対象です。

 

住宅の新築の場合の発行ポイント数は、1戸あたり上限で35万ポイントです。

以下の①~④のいずれかに該当すると、1戸あたり30万ポイントが発行される予定。

①エコ住宅 (断熱等級4または一次エネ等級4を満たす住宅)

②長持ち住宅(劣化対策東急3かつ維持管理対策等級2を満たす住宅)

③耐震住宅(耐震等級2を満たす住宅または免震住宅)

④バリアフリー住宅(高齢者等配慮対策等級3を満たす住宅)

 

上記に加えて、より高い性能を有する住宅、たとえば長期優良住宅、低炭素住宅などの場合には、さらにポイントが加算されます。

 

なお、ポイントで交換できる商品やサービスはこれから公募されるとのこと。

これから家づくり・注文住宅をご検討の方は今後の予算の動向にも注視したいところですね。