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住宅ローンの手続き費用について

2019-08-22
注文住宅イメージ

住宅ローンの手続き費用は借入先で異なる

「住宅ローンはどこで借りても借入諸費用は同じなの?」

「住宅ローンを組むのにいくらぐらい費用が必要?」

このように思っている方は多いのではないでしょうか。

住宅ローンで家を購入する、家を建てる方が多いと思いますが、その住宅ローンを申し込む時にも何かと費用が発生します。

そこで今回は住宅ローンの手続き費用について紹介します。

□「住宅ローン借入の先に発生する費用とは」

住宅ローンを借りると、金融機関などに支払う手続き費用が発生します。

主な項目は下記の通りです。

・事務取扱手数料

取り扱い金融機関により異なりますが、おおよそ3万円~10万円の定額タイプと、融資金額に応じたタイプ(融資金額×05%~2%前後)に分けられます。

 

・保証料

フラット35の場合は原則不用で、金融機関独自ローンの場合は多くは必要となります。

借入金額と返済期間に応じて決まります。

 

・団体信用生命保険料

金融機関の独自ローンの場合はこの保険への加盟は必須です。現在だけでなく過去も告知の対象となりますので、気になる方は一度、申告書を取り寄せて内容を確認してみましょう。

フラット35の場合は必ずしも団体信用生命保険に加入する必要はありません。

但し、任意での加入は可能です。

 

・火災保険料

なんらかの形で火災保険へ加入しなければなりません。

それに金融機関が質権をつけることが求められます。

□「金融機関独自の住宅ローンと、フラット35の2タイプ」

住宅ローンは大きく2タイプに分けられます。

金融機関が商品化した独自ローンと、住宅金融公庫と連携しながら融資するフラット35です。

金融機関が商品化した独自ローンは、中身に金利タイプなどのバリエーションがありますが、多くは保証人の代わりに保証会社の保証をつけることが必須条件となります。

ですので保証料というものが必要になりますし、また団体信用生命保険への加入も必須条件となります。

一方、フラット35は銀行が預金を原資に貸し出すのとは別の仕組みとなっていて、保証料が不要ですが、事務取扱手数料はかかり、この手数料はと金利は金融機関ごとに異なります。

□まとめ

今回は住宅ローンの手続き費用について紹介しました。

住宅ローンは数え切れないほど商品があり、また個々の状況により審査結果は大きく異なります。

数年かけて土地を探して、やっと見つかったと思い住宅ローンを申し込むとアウトになった・・・なんて事例も数多くあります。

詳細を知る必要はありませんが、家づくりの成功のためにも、早めの住宅ローンを含めた資金計画を立てるようにしましょう。

今回ご紹介した住宅ローンの手続き費用についての記事をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

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