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Archive for 2018

家具の占有率は30%以内におさめる

不要な家具は置かないようにして家具占有率を下げる努力をする 快適でのびのびした暮らしをするには、なるべく広いスペースを感じられる「演出」が重要です。 間取り意外にも部屋の広さを印象づける大きな要因が、家具の配置です。 どれだけ広い家でも、さまざなな家具が雑多に置かれていては、やはり狭く感じがちです。 逆に小さ...

階段は位置とカタチ、間取りへの影響を考慮する

階段は第一に、各階をつなぐという機能面を重視して最適なものを選択すべきです。   特に小さな家だと、2階建てや3階建て等の複数の階になるため、その分、階段の存在感は大きくなります。 階段をデザインの一つにとらえ、また階段下のスペースをつかった収納や書斎スペースなど有効活用が見込まれます。 ただ、階段は何よりも...

樟葉丘の家 構造見学会の終了

2018年10月28日に開催しました枚方市の注文住宅現場【樟葉丘の家 構造現場見学会】は、多くの方のご来場をいただき、無事に終了いたしました。 日程が合わず、別の日での構造現場見学をご希望の方へは別途ご案内をさせていただいておりますので、当日を楽しみにお待ちいただけたらと思います。 また「やっぱり見てみたいなあ」...

いつも綺麗な玄関にこだわる

玄関には、靴を収納するという実用性とともに、ゲストを迎える入り口ということから、そのデザイン性も追及したいものです。   玄関は、家の第一印象をゲストへ与える重要な場所だといえます。 もちろん普段は家族が靴を脱いだりするため、実用性が重要なのは言うまでもありません。 しかし同時にゲストへ家に入った瞬間に好印象...

【終了】住まいの家づくり相談会

現場地図 注文住宅のはじめの第一歩 家づくりを経験したことがある方は、そんなに多くないでしょう。 人生で一度あるかないかという家づくり。   ・家を建てるのに、まずは何から始めたらいいの? ・建て替えとリフォームどっちにすべき? ・住宅ローンを組めるのか心配だなあ・・・ ・土地から探して...

【終了】土地探しセミナー

現場地図   “土地探しから始めると家づくりは失敗する” 正しい手順を知り、土地探しで成功するためのセミナー   土地をお持ちでない方で、これから家を建てようとする多くの人が、実は間違った手順で家づくりをしています。   失敗する手順とは、 “まず土地探しをして、土地...

通路の幅に工夫をこらしたい

家の中での人の動きを示した動線を考えることは、快適な住みココチを実現するために不可欠ですが、合わせて考えておくべきことは「通路の幅です」。   人が正面を向いて歩くのに必要な幅は、一般的に55cm~60cmとされています。 そのため、二人が正目を向いたまますれ違おうとすると110cm~120cmが必要となります...

通りぬけられる場所を作るのも広さ確保への方法

効率のいい動線を計画するのに有効なのが「まわれる動線」を設けることです。 つまり、まわれる動線をつくることで、動線の「重なりを回避」するのです。   たとえば、リビングからダイニング、キッチン、バスルーム、トイレ、洗面所などを一巡できるようにする方法です。 いわゆる【回遊式プラン】です。 リビング...

立体的な動線の検討を

家づくりで動線を考える際には、同一階で、水廻りやリビング、お庭や玄関などへの動線を中心に考えると思います。 その際に、注意が必要なのが、同一階での動線はもちろん、複数階での立体的な動線です。   平屋の場合だと、そのような心配はいりませんが、多くの方が限られた敷地の中で建物を建てる計画をしていると思います。 ...

家事動線を考えて間取りをつくる

家づくりの間取りをつくる上で、まずはざっくりと、どの位置に水廻り、どの位置にリビングと、決めていくゾーニングをしますが、その後に考えるべきなのが、動線です。 動線とは、家族やゲストが移動する時の経路・道順のことです。   廊下と寝室のように部屋と部屋を結ぶ線だけではなく、同じ部屋の中においての人の動きも動線と言...

ウォークインクローゼットは必ず必要!?

家づくりで、オープン対面キッチンや、吹きぬけ、玄関土間クロークなどと並ぶ人気の「ウォークインクローゼット」。 家づくりを考える方の多くが特に主寝室での採用に前向きなようです。   しかし、ここで「ウォークインクローゼットが必ず必要か?」ということを、いま一度検討いただけたらと思います。 ウォークインクローゼッ...

ホール廊下を作らず居住スペースを増やす

住まいの一般的な間取りのイメージといえば、まず玄関があり、玄関を入るとホール廊下があり、トイレや洗面所、リビングへの出入口があるというのが一般的でした。 ホール廊下は各部屋やトイレ、洗面所、LDKをつなぐ役割を果たし、それぞれを独立した空間にするため役立つ空間と言えます。   しかし、狭小地などで十分に余裕をも...