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無垢フローリングの割れの補修方法

2020-01-16
注文住宅イメージ

自然の木を使用した無垢フローリングは時に表面が割れることがあります。

 

無垢材は工業製品と異なり「風合い」や「質感」は間違いなく良いのですが、半面、表面にササクレや割れが出たりすることがあります。

 

ウレタン塗装を施した商品やリペア業者さんに補修を依頼するしか方法がないのですが、植物系の含浸塗料の場合、簡単に自分で補修することができます。

 

今回その方法をはご紹介いたします。

 

■割れが出やすい木目は板目?柾目?

 

同じ木でも、木の挽き方によって木目が異なります。

 

木目が縦に細かい間隔で平行線のようにそろっているものを柾目、波型や山形になっているものを板目といいます。

 

柾目材は反ったりねじれたり伸び縮みの狂いが少なく、端正な模様で良材とされ、板目材よりも高価。

 

ただ柾目のみに挽くとロスが多いことや、最近は樹種独特の美しい木目が出やすいことから、フローリング材は板目、柾目混合で作られることが主流となっています。

 

柾目、板目のどちらが割れやすいとははっきりと言えないのですが、無垢のオーク(ナラ)に関しては、冬など乾燥した時に柾目に沿って割れが走ることがよくあります。

 

■無垢フローリングの割れの補修方法

 

◇STEP1 木工用ボンドと砥の粉(とのこ)をかき混ぜる

 

空き容器に木工用ボンドを適量で出した後に、同じ容器に砥の粉をふりかけ、かき混ぜよくなじませます。

 

◇STEP2 割れ目にボンドを入れた砥の粉を入れる

 

STEP1でつくったボンドと砥の粉を増せたものを入れます。

 

割れ目にしっかりと「砥の粉ペースト」が埋まるようにします。

 

◇STEP3 表面を瞬間接着剤と木の粉で補修する

 

最後の仕上げは補修する木材と同じ木材のカットサンプルをサンディングして粉をつくり、その粉を割れ目の一番上に入れた後に瞬間接着剤を垂らし、すぐにサンディングして表面を整えます。

 

瞬間接着剤を使用すると表面が少し焦げて黒くなりますので、表面が黒くしたくない場合はSTEP2の最後に木の粉と木工用ボンドを混ぜたものを割れ目の表面より高くなるまで入れて、ボンドが硬化した翌日くらいにサンディングして平らにします。

 

これで無垢材の割れの補修の完成です。

 

 

 

 

 

 

「無垢フローリングドットコム通信」より転載

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