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12月, 2018年

次世代住宅ポイント制度

2019年10月の消費税引き上げに備え、良質な一定の性能がある住宅を取得等すると、さまざまな商品などと交換できるポイントが発行される次世代住宅ポイント制度。 平成31年度予算案に出されて可決されると現実化するということで、早速、現状でわかっている精度のポイントをご紹介いたします。   対象となる注文住...

開放感を作り出す吹抜け効果

家族が集まるリビング吹き抜けで快適な空間を作る 開放感のあるスカッとした人気の注文住宅の設計手法に【吹き抜け】があります。 新築で家を建てる際にも、対面キッチンや玄関クローク、ウォークインクローゼットなどと並ぶ人気の設計です。   天井高が2倍近くにもなり、縦への目線が一気に広がるため、開放感をつく...

壁と天井材を明るい同じ色にするとスッキリ広々感じる

床よりも壁や天井の色のトーンを薄くするのが原則 開放感があると感じるかどうかは、その見る人の受け止め方次第というお話を以前にしました。 さらに開放感を視覚的に演出する方法として注目してもらいたいのが「色」です。   最近では、壁や天井も白色クロス一辺倒ではなく、オシャレなカラークロスや輸入クロス、ま...

視覚的な広がりをスキップフロアで実現

段差が部屋の奥行や広がりを心理的に演出する 小さな限られたオウチを少しでも広く見せたいと誰もが思うことだと思います。 ちょっとしたテクニックでその広がりを実現されるのに重宝されるのが、スキップフロアです。 もちろん、構造的に半階ごとにフロアをつくるスキップ構造にすると、大胆に広がりを演出できますが、同時に構造の...

スケルトン解体 NI様邸

枚方市藤阪東町三丁目でリノベーション工事がスタートしたNI様邸。 まずは工事の第一歩として解体工事です。 といっても新築工事の時にように重機で一気に解体というわけにはいきません。 すべて職人さんの手による手バラシによるスケルトン解体工事です。 リノベーションなので、柱や梁などはそのまま残しつつ、必要な箇所には...

視覚情報が多いと広く感じる

限られた敷地、限られた予算の中で、大きな建物というのはなかなか難しいものです。 しかし一方、少しでも広く見せたいという真理があるのも、また事実。 そこで広く見せるためのテクニックについて。   実際に広い空間だけが広く開放的に感じるのかというとそうではありません。 「広く開放的」と感じるかは、人の...