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耐力面材・建築金物の取り付けー藤阪東町の家

2018-03-14

先日無事に棟上が終了した枚方市の注文住宅の現場、藤阪東町の家では、上棟後に早速外部周りの耐力面材や筋交い、建築金物などの取り付けがおこなわれています。

これは主に役所による中間検査、そして保険会社による躯体検査の対象になるので、重要な仕事です。

いままでの家は筋交いをメインとして家の躯体の耐震強度を取っていましたが、最近では外部廻りは筋交いよりも耐力面材をメインに施工しています。

耐力面材は筋交いよりも強度があり、特に引っ張り力に強いのがメリットと言えます。

また、クーラーなどの取り付けの際に、外部に穴をあけることがありますが、筋交いの場合は、一部分でもクーラー穴をあける際に傷をつけてしまうと、筋交いとしての耐震強度に大きく影響しますが、耐力面材の場合は、一定の径までの穴の開口は補強無しで許されているので、大きな耐力低下にはつながらないというメリットもあり、森田建設の耐震設計は耐力面材を中心に施工します。

と言っても、外部ではなく、内部の間仕切り壁などには数箇所は筋交いを併用して使うことはあります。

耐震性能は、やたらめったら強くすれば良いという訳ではなく、「バランス」が重要です。

耐力面材や筋交い、建築金物などのバランスをしっかりとることが家の「基本性能」を左右するといっても過言ではないと言えます。