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階段の高窓は開閉式にすべき!?

2021-01-07

注文住宅で自由に間取りを考えていると、いろんな箇所に窓をつけたいと思うことがあります。

特に住宅密集地では隣家との目線を気にして高い場所に窓を取付する高窓を検討される方も多いです。

 

高窓は外部からの目線を遮るだけでなく、防犯面でも優れており、また窓と窓が向かい合わせになりにくいメリットもあります。

もちろん高所に取付ですので、光の取入れにも優れています。

 

高窓は寝室や洗面所などいろんな箇所に取付を考えられますが、代表的なのが「階段窓」です。

階段はその上部が吹き抜けになっていることが多く、その吹き抜け部分に高窓を取付することで、光をたくさん取り入れることができます。

 

この階段窓として検討される窓としては主に、FIX窓、横すべり出し窓、縦すべり出し窓などがあります。

 

FIX窓とは、開閉できない窓のことです。

開閉できないデメリットがありますが、横幅や縦高さのサイズのバリエーションの数は、サッシの中でもトップクラス。

小さなFIX窓から掃出し窓のような大きさの一枚のFIX窓まで実にさまざまなサイズがある点がメリットだといえます。

開閉して換気をする必要がないという方、またスッキリしたシンプルなデザインにしたいという方には、このFIX窓はオススメです。

 

一方、窓の開閉をして換気ができるようにしたいという方には、横すべり出し窓や縦すべり出し窓などが有効です。

これらのサッシには高所用という設定があることが多く、標準で窓を開閉するためのチェーンが付いていることが多いのです。

 

吹抜けにある高窓の場合、手の届く範囲に窓があるわけではないあため、このチェーンを利用して窓を開閉することになります。

ただ、このチェーンは常に垂れ下がっているため、どうもこれが気に入らないという方もおられます。

 

そういう場合は電動式を選ぶようにしましょう。

電動式の場合はリモコン一つで操作できるため、開閉も楽にすることができます。

いつでも自由に開閉することで通風を確保し、夏場であれば床面にたまった熱気が、開閉した階段窓を通って外へ熱気を逃がす効果もみられます。

 

また、階段の高窓はFIX窓にしておき、採光のみを取り入れて、空気の出し入れである換気については第一種換気システムなどを利用するのもアイデアです。

 

この第一種換気システムとは、機械を使って強制的に屋外の空気を取り込み、強制的に排気するシステムです。

外気を取り込む際にはフィルターなどを通すことで、外気の汚れなどを一定量取り除いた上で、室内にきれいな空気を取り込みます。

花粉症の方や、アレルギー持ちの方、常時室内の空気をきれいにしておきたいという方へも便利な換気システムです。

 

このように階段の高窓の設置については、いろんな窓計画が考えられます。

採光を優先したいのか、通風も同時に行いたいのか、そのデザイン性の違いやメンテナンスの方法など、あらゆる面から検討していくことが重要です。

階段の高窓はその場所柄、家具を置いたり、生活導線にも影響を与えない“自由な窓配置を実現可能”な窓ですので、家づくり注文住宅において、じっくりと設計検討をしたいものです。

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