森田建設

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地元の材料を使って家を建てたい

2019-10-21
注文住宅イメージ

その土地で育った木が、その土地では一番強いと言われている。

海外から、膨大なエネルギーを使って運ばれた木を大量に使うのも疑問だ。

できれば地元の木で家を建てたい。

家も「地産地消」で

その土地で生産されたものをその土地で消費する「地産地消」。

その大きなメリットの1つは二酸化炭素の削減にあります。

「カーボンマイレージ」という言葉が最近よく聞かれるようになりました。

これは、生産物を、単に製造のために使われたエネルギーによって見るのではなく、輸送のために消費されたエネルギーも含めて、その生産物のために使われたエネルギーのすべての量(排出される二酸化炭素の総量)を正確に見ようとするもの。

普段、食卓に上がるものも、海外から運ばれたのであれば、実際にそれだけ大きなエネルギーを使い、二酸化炭素を排出していることになる。

目の前のありふれた商品が、実は途方もないエネルギーを使っているかもしれないのです。

 

その点「地産地消」は、余計なエネルギーを使う必要がない。

輸送と言ってもわずかな距離なのです。

しかも、「地産地消」は、「地元にこんないいものがあるのか」という発見にもつながる。

郷土への愛着を高めるという意味も少なくない。

住まいの建築に使う木材も、現状は多くが輸入材だが、「カーボンマイレージ」から見れば、大きな無駄であり、それだけ余計に二酸化炭素を排出する要因ともなっている。

できるだけ、その地域で伐採され製材された木材を使いたいものです。

 

そもそも日本は、太陽と水と温暖な気候に恵まれ、森にも恵まれています。

国土に占める森林の割合は約70%で、フィンランドについで世界第二位。

これだけの森林資源を使わない手はないと思うのです。

ところが、戦後に植林したスギやヒノキはその多くが伐採期を迎えながら、安価な輸入材に押されて、まったく活用されないまま放置されていることが多いのです。

伐採しなければ、森の足元に光が入らない状態となり、下草が育たず、表層土が流れやすくなる。

最近は日本各地で豪雨による崖崩れが起きているが、それは豪雨だけが原因ではないのです。

山が土を留める力を失っているのです。

伐採→植林→利用という健全なサイクルを確立しなければ、せっかくの森林資源も生かせないのです。

 

政府は2009年12月に「森林・林業再生プラン」を明らかにし、2020年までに、木材自給率50%を達成するという目標を掲げている。

少しずつ木材資源活用への方策もとられているが、それを前に向かって推し進める最大のエンジンは、消費者が木造住宅で建てるなど国産材を求めるという「消費行動」にあるのです。

 

また、その土地で育ち、その気候に慣れた木は、住まいを支える木材として最も高い性能を発揮すると考えることができます。

さらに地元の産業振興にもつながり、森が豊かになれば、地下水も栄養豊富になって、その水が流れ込む川や海に魚が集まり、育つという好循環が期待できます。

 

しかも、地元の木を供給し、それで家を建てようという動きは、何も木材の有名な産地に限られた話しではなく、全国の多くの地域で取り組まれ、行政の補助もおこなわれているのです。

 

地元の工務店に木の家を依頼する

もちろん、地元の工務店は、その気候風土をよく知っています。

どの季節にどんな風が吹くのか、冬はどんな気候になるのか、自らの生活の場がそこにあるから、体験でわかっているのです。

地元の木材業者とのネットワークもあり、適した木材を手配することもできます。

地域産材で家を建てるなら地域の工務店に依頼するのが一番良いのです。

地元の木で、その土地の気候にあったデザインの家に暮らすことは、とても快適なことだといえるのではないでしょうか。

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