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無垢材の素材感を生かしつつ、撥水性をもたすには

2019-06-11

床材フローリングや室内建具、造作カウンターなど木の家づくりに欠かせない無垢材。

その無垢材のメンテナンスについて、特に聞かれることに

「無垢材の素材感を生かして撥水性をもたすには、どうすれば良いか?」

というご質問です。

 

このご質問の問題点は表裏一体なように感じます。

というのも、無垢材の素材感というのをどうとらえるかにもよりますが、やはり不自然な艶っぽさは無いということが「無垢材の素材感」という意味かと思います。

そう考えると、艶っぽさをなくそうと思うと、膜をつくるウレタン系塗料ではなく、浸透性のオイル塗装でのメンテナンスが最適といえます。

浸透性のオイルだと木の質感は維持できるので、無垢材をつかった家づくりには人気です。

有名なものだと、蜜ロウオイルや、オスモカラーやリボスなどありますね。

ただ、浸透性オイルはあくまで無垢材に染み込んでいくという形である以上、ウレタン系に比べると撥水性能は落ちるのです。

素材感を出したいなら、自然塗料オイルを使うべき。

撥水性能を求めたいなら、自然塗料オイルを使うべきではない?(ウレタン塗料にすべき)

相反するのがこの「無垢材の素材感を生かしつつ、撥水性をもたすには」の答えになるんです。

 

でも、無垢フローリングを張って、ウレタン塗装では木の素材感を失い、なんだかもったいない気がします。

やはり、無垢材を使うのであれば、できればオイル塗装を使いたいところです。

こまめなメンテナンスを定期的におこなえば、オイル塗装で十分に無垢材を楽しんでいただけるからです。

 

また、最近多い無垢材の木のカウンターの上に洗面ボウルを設置する造作洗面台などでも、カウンター材の無垢材に対してオイルを塗るのか、ウレタンにするのかという議論があります。

水がはねる場所なので、ウレタンも良いとは思いますが、ウレタンの完璧ではないため、ウレタンの膜が破れて水が一度浸み込みだすと、かえってメンテナンスがしにくくやっかいです。

手間はかかりますが、浸透性のオイルで木の保護しつつ、こまめに水をふき取ったり、オイルで定期的にメンテナンスすることをオススメします。

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